chumikopaの日記

中学生の長女が難関公立高校をめざしているらしいのでその軌跡を記録。。。。と思ったら、いつの間にか酒好きのごはん日記とゆる育児記録と時々ねこ、になっていました。アラフィフの頭の中身

仙台ばあばレシピのはらこ飯と満月と

昨夜は中秋の名月だったようですね

いろいろな方がお月見日記をあげられていました

 

すすきを飾ったり

お団子作ったり、素敵だなあ😊

 

私は残念ながらそんな風流さを持ち合わせておらず、余裕もなく😅

 

ですが、意外や意外?

我が家の「破壊王」小5次女チョコ子が、よく夜の空を見上げている子なのです

 

一昨日の学童からの帰り道、「わあ。満月だよ」と言い出して(正確には翌日?)、そういう季節かと気がついた次第

 

↓こんな記事書いてましたね

 

chumikopa.hatenablog.com

チョロ子ちゃん、相変わらず宇宙と交信中(^-^ 

 

一方風流さのかけらもない母として季節を感じるのはやっぱり?(W、食欲

 

毎年、生腹子が出る時期になると一回は作る宮城の郷土料理「はらこ飯」を今年も作りました。

 

昨年も同じような記事書いているハズ、、、と思ったらありました

 

chumikopa.hatenablog.com

 

たぶんこれからも毎年書きます(^^

 

はらこは、魚屋さんでバラしてもらいました

自分でやっていた時期もあるのだけれど、プロにやってもらったほうが皮が柔らかく仕上がることに気が付きました

漬け込み液も手抜きでめんつゆベースで、塩など足して適当に

 

今年のはらこ飯お夕飯の

 

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※ネエサン!最近は生絞りグレープフルーツと並んで、こだわり酒場のレモンサワー気に入ってますヨ!と私信(笑

 

正確なつくり方は知らないのですが、私の母がやっていたレシピを残します

 

甘塩鮭の切り身 お米二合に対して1きれ程度

鮭を料理酒を多めに入れたお湯で下茹でします。ゆで汁は捨てない

といだ白米にゆで汁も加えて普通の水加減にし、だし昆布を一枚と鮭ものっけて普通に炊飯する

 

炊き上がったら骨などをとり除いてふんわりかき混ぜる

 

この鮭ごはんに、さっと焼いてもんだ海苔、ゆがいた三つ葉、たっぷりのいくらの醤油漬けをトッピングして出来上がりです

 

↓しつこくもう一回

 

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かんたん♪

 

お店でも「はらこ飯」を何回か食べたこともありますが、母のレシピが一番好きです

 

というか、「ぶっちぎりで美味しい😆」と思っています

 

海苔&三つ葉、のトッピングというのが、他では見たことがありません

母のオリジナルなのか

お友達から教わったのか

 

つやつや新米のあっさり優しい味の鮭ごはん、いくらの醤油漬けの塩気とまったり感に、海苔の香ばしさと三つ葉の香り

まとめて噛みしめると

口の中がうまみのハレーションです

(彦●●風?)

まさに「口福(こうふく)」

 

作り方は簡単ですし、真似してくださる方がいたらぜひ、海苔と三つ葉は省かないでみてくださいね

 

残った鮭ごはんをシンプルにおにぎりにしても美味しいです

普通の焼き鮭のおにぎりは食べない我が家の長女マル子ですが、この鮭ごはんのおにぎり(もちろん、はらこ飯も)は好きです

不思議です

 

秋になると食べるものといえば、もうひとつサンマ

今年は高いですねえ

というか、毎年漁獲量が減って価格が高騰していきますね(涙

 

つみれ汁をサンマで作るのが好きで毎年この季節になると作るのですが

高価なサンマさんにビビってまだ作っていません

 

それでも季節中に一回ぐらいはやろうかな

 

海産資源もどんどん高騰しているような

 

地球は大事にしなくちゃね

 

と、やっぱり食欲で物思う秋なのです