100マス計算
もう何回かブログで書いたことがある記憶ですが
わが家では家での自習、通称「ママ勉」に
かの有名な「100マス計算」を取り入れています
最初は現在中3長女マル子が、初めて塾での「ランキングテスト」を経験した
小5の時だったと思います
「学校のテストと違って、全然時間が足りない(x_x;)」
そんな訴えを受けて導入しました
曖昧な記憶ですが、確か初日3分オーバーかかっていたのが
二週間後には1分半程度になりました。四則とも
(百マス計算は、同じ問題を2週間やり続けてタイムを縮めていきます)
その後、マル子の算数を解くスピードがあきらかに早くなりました
わが家でのなんとなくの目標は「1分半」
私がネットで、この程度が私立中の難関レベルを受ける子の目標と読んだことがあったからです
中受の予定はなかったけど
ネットでは1分切るとかもっとすごい子山盛りですが
私とマル子の感想
「それは頭は追いついても、手が追いつかんだろ」
というわけで、ここらへんで、ま、いっかと
マル子は一周でクリアしたのでそれで終了
劇的な効果を目の当たりにして、「我が家の不思議系」次女チョロ子にも
低学年のころからさせてみましたが
チョロ子の場合まず100問やる気力が続かない
でものんびり
とにかく練習することかなあ、とあまりキリキリせず
学年のはじめにやってみて、年度毎の成長を見る、程度で、毎年一冊購入して続けてみました
小4くらいから、タイムが縮んでいくのが本人も楽しめるなあという
「本来の100マス」っぽくやっとなってきました
5年生の時の最短が1分47秒
マル子の同じ年のころよりだいぶ遅いですが
チョロ子の場合
なんか
私が「この子はあんまり焦らせたくない。のんびりでいい」と思ってしまうところがあって
(「我が家の大器晩成ちゃん❤️」と呼んでいます←親ばか)
そんなに「1分半」にこだわらず、ここまででいいかな、といのもありました
でも最近、6年生のメイン、「分数の計算」をやっている様子をみて
もうちょっと簡単な割り算の暗算を強化したほうがいいかな?
というのを思いました
そこで再び「100マス」登場
足し算・引き算はすっ飛ばして
割り算の基礎になる「掛け算」から初めてみました
小6次女チョロ子ちゃん
1クールの二週間終了待たずに・・・・
「1分25秒」をたたきだしました
おおおおお・・・・
昨年より20秒以上短縮しています
「うぇ~~い!!!😆」とチョロ子さんとハイタッチして褒めまくっていたら
ここで登場うちの「お長女様」、中長女3マル子
マル子「私もやる( ー̀ωー́ )」
でたー!!!
「うちで一番お勉強できるのは私」
「ママは常に私を一番褒めたたえるべし」
わが家のお長女様・女王様
私「いいわよ😅。一枚コピーとってやってみ」
マル子さん、よーいスタート!!!!
カツカツカツ・・・ガツガツガツ!!!←鉛筆の走る音
ピっっ←キッチンタイマーの止まる音
「1分22秒!!( ̄^ ̄) 」
はいはいはい
お長女様、さすがですよ・・・・・・
と褒めましたが、ここで終わらない
「ママもやってみ( ̄ー+ ̄)」
ひー・・・・・(゚ー゚;
ママも叩きのめさないと気がすまないんですか?
マル子はともかく、よもやチョロ子に負けたらどうしよう・・・とも思いつつ、母スタート
かつかつかつかつ、、、_φ(・_・
1分22秒ε-(´∀`*)ホッ
なんとマル子と同じ記録でした
ほっとしていたら
「やったー!!!」とマル子の雄たけび
え?🙄同タイムでいいの⁉️
マル子的には、私に負けると思っていたらしいです
いやいやいやいや・・・もう脳みそさびついた50過ぎのおばさんですからね
でも、まだママのほうが勉強では上って思ってくれているのかな
そろそろあやしいんですけどね
初めて私やってみましたけど
100マスの目標タイムについて
例えば口で言っていくだけなら、もっと早くできると思いましたが
やっぱりこれ以上は、手のほうが追いつかないなあ、と思いました
上段マル子・下段私
双方字の乱れぶりがひどい
でも、二週間続けたら、手のほうも追いついていくのだろうか・・・・・???
ちなみに「1分22秒」の長女マル子
最近、学校の数学の授業で
計算問題(100マスとかではなく。中3向けのね)を時間を計って競争する、というのをやっているらしいですが
クラスで1番早いとのことです
定期テストでは、大体三回は見直しできる(四巡解けるということ)そうですし
北辰などの模試でも時間がなくて困ったことはないそうです
この程度でいいと思いますけどね
というのが、やはり我が家の感想ですが
私もマル子も
なんと1問ずつミスしている~~~~(((((( ;゚Д゚))))
あわわわわ!!!!
とガツガツ解いていると、頭がぼんやりして、なんでもない九九でもミスするものですね
簡単な問題でも、見直し、大事
そんな教訓もいただきましたよ
影山センセイ!