小6次女チョロ子の新学期
もう5月もの後半ですがね・・・・
相変わらずの「時期に遅れた」ブログでございます
我が家の「不思議系」次女チョロ子が小学6年生になりました
小学校の最高学年です
来年から中学生です
信じられない!
しかし相変わらず私はこの子が保育園児ぐらいにしか見えない
私が
「ママのロッちゃ~~ん」
と愛猫とイチャイチャしていると
↑子供たちの学用品などを整理している棚におさまるロっちゃん姫
かわいい😍
ロっちゃんをとっ捕まえて
「チョロ子のママだからね?わかってる?」
と猫をドヤしております
帰宅すると、
「ママ―!!!!😆」と
保育園時代から変わらず私に向かってダッシュし飛びつこうとしますが
それやられると、さすがにもう母の御老体が大変なことになりそうなので
「もうそういう大きさじゃないでしょ!😨」
と制止して
「飛びつきハグ」じゃなく、立ったままのハグで勘弁してもらっています
就寝前には必ずおやすみのハグとチューはかかせないのも相変わらず
でも、チョロ子就寝時間が、ちょうど長女を塾のお迎え時間に重なってしまったので
ハグとチューした後、一人で二階の寝室に上がっていくようになったのが
少し成長でしょうか
ちょっと前まではベッドまでご一緒して寝かしつけしていました
そんな我が家の末っ子が最高学年を迎えた新学期
今年のクラスは、保育園時代からのお友達二人、RちゃんとTちゃんが同じクラス♬で大喜び
保育園から同じ小学校に進んだのは女の子3名だったのですが、
全員同じクラスになれたのは今回が初めてで、母同士も大喜びです😁
担任の先生は、推定50代のN先生です
見るからに「できそうなベテラン」って感じな先生です
4月の保護者会後に、他にも挨拶したそうなお母さんたちが多数だったので
ほんの少しだけご挨拶で言葉を交わしましたが
「大丈夫ですよ。ゆっくり本人のペースで楽しそうにやっています」
とおっしゃっていただけました
読み書きに難があったり(発達検査でグレーゾーン判定済み)
集中力に難があったりのチョロ子ですが
この一言で
「ちゃんと、前学年の担任から発達のこと含め申し送りがされているなあ」
というのと
「チョロ子の特性を理解してくださって、伸び伸びやらせてくれそう」
というのが伝わってきて、いきなり安心できました
そして、5月に入ってから、N先生との個人面談に行ってきました
学校でのチョロ子の様子をうかがうと、まあ相変わらず(;^ω^)
・連絡帳などを書き写すのは追いつけていないが、周りの女子たちがフォローしているし、本人も自分から聞けているよう。先生もちょいちょい声掛けしてどこまでできているか見てくださっている
・不注意全開で、相変わらず文房具をあっちこっちに落っことしたりしているチョロ子ですが、これも周りの子たちが拾ってくれたりなんだかんだ世話してくれている
「周りの女の子たちがフォローして、とても仲良く楽しそうに過ごしてますよ」
とのこと
何回か書いたこともあるような気がしますが
チョロ子が小学校に上がるとき、私は心配していました
多動・不注意・人の話しはまるで聞かず(というより悪意なく聞こえていない)
なんとなく集団からはみ出しがちなスーパーマイペースなチョロ子さん
何かと同調圧力強めの小学校生活に上手く順応できるのか?
ちょっと他の子と「違う」感じが、下手すればいじめの標的になりかねないのでは?
とね
N先生にも
「小学校上がる時はそんな心配していました。
でも、これまで不思議と周りのお友達や担任の先生に恵まれて、嫌な思いをしていないようで、ものすごくラッキーな子だと思っています」
とつい言っちゃいました
そうしたら
「チョロ子ちゃんは、周囲によく『ありがとう』って言って感謝しているのが聞こえてきますよ。本人の持っている「人徳」だと思います。彼女はなんか、『持っている』感じがします」
と
人徳かあ🙄
なんかチョロ子に相応しくない言葉なようで気恥ずかしいですね
でもそう言っていただけて、母さん、うれぴー
何かを『持っている』感も、親的にもすごくよくわかる・・・・
あたる担任・お友達、運が良すぎます
ぼーっとしているようでチョロ子さん、「頼り上手・世話され上手」なのかもしれません
見た目から幼くて頼りない感じがするのも得しているし
感情表現が豊かで素直で愛嬌があって、ついついいろいろやってあげたくなるのがよくわかる・・・←あ。親ばか(笑
チョロ子が言っていたことがあります
「クラスの『1軍』の子たちと仲良くしてみたんだけど、悪口ばっか言ってて女子全開なのが嫌だから一緒にいるのやめた」
結果、今チョロ子の周りにいるのは、天真爛漫でお世話好きないい子ばかりです
「チョロ子の(できないところを)こと、よくわかってくれているお友達ばっかりなんだ♪」
と本人も友達自慢しておりました(笑
この子、天然に見えて、案外「策士」なのかもしれないですね
「上手に頼れる」って、生きていく上で案外重要な能力のような気がします
チョロ子はそれを持っているような気がします
甘え上手・可愛がられ上手
チョロ子の素晴らしい能力ですが
それに甘えることなく、周囲に感謝を忘れずにいて欲しいなと思います
ただ
中学生になると忙しくなって、周りのお友達も自分のことで大変だろうし
チョロ子が中学生に向けて、彼女なりにもう1段しっかりするようにバックアップしていこうと先生といろいろ確認してきました
繰り返しになりますが、担任運もいい
前年度の担任の先生もすごくいい先生でした
発達関連のことを調べて学校で検査を受けられるよう手配してくれたり
チョロ子の苦手な「自主学習ノート」
※自主学習ノート
ほぼ毎日出る宿題。5ミリ方眼のノート見開き2ページに、課題は自由ですがびっしり自習して提出。学校によっては市販のドリルや塾の課題プリントを貼っても良いようですが、チョロ子の学校では「手書きでびっしり」(←チョロ子のスーパー苦手ポイント)が評価される伝統
に関しても
「本人のやりやすいのが1番です。本人の学力を伸ばすのが目的です」
といってくださって、チョロ子に関してはドリルのコピープリントを貼ったり、漢字をやるときも、マス目の大きい「漢字ノート」に練習したものを貼ったりを許可してくださいました
でも、小6になって、天然チョロ子も多少周りの目を気にするようになりました
チョロ子だけプリント貼っていてなんで?みたいな目が気になるようで
「今年はノートに書くの頑張ってみる」と、4月いっぱいは頑張っていました
しかしついにギブアップ
手書きでびっしり・・・・
苦手な子にとっては、その難行苦行に気力をもっていかれ
げんなりしてしまって、結果頭に何も入ってこないのが、ハタで見ていても如実にわかるほどでした
チョロ子「時間ばっかりかかって、何やってるかわけわかんなくなる。ママ、先生にプリントにしていいか聞いて」
面談でこの話しをしたところ、新担任も即OK
さらに
「字をびっしり書く問題」は他にもありまして
「社会の新聞」
(壁新聞のようにレイアウトされている用紙に、社会のまとめをびっしり書いて新聞作成)
「作文」
(集中力なく、思考が飛びがちな特性もあるので、字を書くのが苦手なのとあいまって気が乗らないと散々なことに)
この二つは、本来授業中に終わらせるものなのですが
チョロ子の場合はまあ終わらない
昨年度は、家に持ち帰ってきて宿題のほかにこれらをやらねばならず、散々苦労していました
ところが今年の担任は
「社会の先生に(社会は担任じゃない先生が教えています)、チョロ子ちゃんの場合は新聞が授業中に終わらなかったらそのままで良いですと。無理に追っかけないでくださいと伝えてあります。先日、人権作文も一生懸命に書いていましたが終わりませんでした。でも算数なんかは、パパっとやっていますよ。それでいいと思っています」
と言ってくださったのです
・・・・・あなた神ですか?😭
そういえば、最近新聞も作文も家に持って帰ってこないなと思っていました
「最後までちゃんとやることを教えないと」
というお叱りを受けるかもしれませんが
やっている様子を見ると
「足の遅い子に無理やり50メートル6秒台で走ってくれる?」
みたいな無茶な要求されている感じがして
夜遅くまでかかって睡眠時間けずって
この労力かけた経験が、この子にあまりプラスになっていないような気がしていたんです
「ノートびっしり系」の負担をだいぶ軽くしてもらったチョロ子ちゃんは・・・
もう、嬉しそうにドリル等をコピーしたプリントやりまくってます
自主学習ノート、2ページでいいのに
「もっとやる~~」
と生き生きと、5枚も6枚もやって、嬉々として、ノートに(母に😑)貼らせています
こんな感じで
お友達にも先生にもまたまた恵まれて小学校最終学年スタート
ほんと、恵まれた子だよチョロさんは
やっぱり。。。。。『持って』る?!
かな★