姉という生き物
小4チョロ子の勉強を見ていて感じるのですが
勉強法や、ドリルも、時代の流れってありますねえ
英語のフォニックスなんですけど
現在中1に長女マル子に、ちょっとアルファベットを教え始めた当時は
(小2くらい?5年くらい前???)は
ちょうど「フォニックス」という言葉は、やっとちらほら聞いたことがあるなあという程度でした
私が不勉強で知らなかっただけかもしれませんが(;^ω^)
当時マル子が使用していたCD付きの教材がこちら
一応フォニックス載っていて、CDにも音声収録されていたので
「Aはア」とかは一応やっていました
で、現在小4チョロ子がお勉強しているのがこちら
「サイレントe」なんて、マル子の時は知らなかったよ
へー
こういう法則あるんですか。へーへーへー🙄
母さんなんてさ、うるさ型の方たちの
「やっぱり発音はイギリスのネイティブじゃないと!」みたいな発言も聞いて育った世代だからさ
↑こんなこと言っているから日本人は会話苦手なんだろとか今になると思いますけど
英単語をカタカナで表現するのに、そもそも抵抗を感じる世代です
それが今や時代は「フォニックス大事!」みたいな
この本の著者の先生のフォニックス塾も大繁盛のようです
隔世の感ですね
とまた前段長くて本題ここからですけど
夜のお勉強タイムに、チョロちゃんとフォニックスをやっていると
横で聞いているマル子がひがむの
「私の時はフォニックスこんなにちゃんとやってくれなかった」
しょうがないじゃんねえ
あなたの時は、こんなこってりしたフォニックスの教材なんて売ってなかったのよ
(たぶん)
フォニックスのみならず、
「チョロ子のほうが、私の時よりちゃんと勉強見てるよね」
と、ジト~~っとした視線で見つめられる母
あはは😅
それはそうですね感が否めない
あなたの小学生低学年あたりって
チョロ子ちゃんてば(診断こそ受けていませんが)
あきれるほどの多動と不注意の特性全開の時期で
チョロ子に対応するのに手いっぱい
正直マル子の勉強をゆっくり見る余裕は皆無でした
それでも、学校のぺらっぺらのドリルだけでは心もとないのと
お勉強習慣はつけたかったので、毎晩市販のドリルを投げてやっていましたが
マルつけも追いつかない状況でした
それでも、マル子は成績にまあったく不安がなかったので
(チョロちゃんは不安ありまくり)
えらい、えらい
すごいすごい👏
と誉めそやすのに
なんだか不満顔のマル子さんなのです
現在、過去、そしておそらく未来も
こと学校の成績関してはマル子の圧勝なのに、それでも僻む
お勉強のみならず
ほかのことでも
つねに「チョロ子は私の時よりいろいろやること早い」
「ママ甘い。ずるい」
のセリフを聞くような気がします
逆にチョロ子から「お姉ちゃんずるい」のセリフはあんまりでないような気がします
親からみると
第一子のマル子のほうが、行事やなんやらの
親やジジババ、親戚の盛り上がり、お金や手間暇のかけ方は圧倒的
チョロなんて正直適当です😅
そんなことを考えていて思いだしたのは、うちの6歳年上の姉
「chumi子ばっかり」
「私の時は高1でそんなのありえなかった。(←夜遊びとか、、、、😛)。ママはchumi子に甘い!」
しょっちゅう言ってたなあ
結構大人になっても(笑
一方私は
姉がいばっているのは当たり前
成人式でもなんでも、親の気合の入り方は全く違うのは傍から見てわかりましたが
(着物の値段も全くちがった。姉の着物、総絞り・・・・・💰)
まあったく気にならなかったし、親に文句言った覚えもありません
この差はなんなんだろうか?
やはり生まれた瞬間から姉という存在が当たり前だった妹と
それまで一人っ子でちやほやされていた第一子との差なのか?
私が姉から受けた、数々のパンチの効いたいじめエピソードもなかなか面白いのですが、延々長くなりそうなので(;^ω^)割愛
それでも姉って、「自分が妹をいじめるのは当然なんだけど、他人がいじめたら許さん」
みたいなところはあって
チョロ子が保育園時代、マルと一緒にお迎えに行ったら年長の子に泣かされていたことがありました
そうしたら、マル子が怒って💢
「チョロ子いじめたらゆるさん。呪う。」っていう手紙をその子のボックスに入れちゃって😨
後日私が先生に怒られるの巻😓
なんですかね?
姉は、妹は自分の所有物とでも思っているのか
でも妹のほうもまんざらでもなく
姉にはつい尽くしちゃうのです
マル子が塾から帰ってくると、チョロ子がいそいそとお味噌汁温めだしたりする
それをどっかり座って、配膳されるのを当然のような顔してふんぞり返っているマル子よ
うわ~~。私と姉の関係性そのまんま(笑
二人でくらしているころ、姉の食事作ってからバイトに行っていました
私に彼氏ができると、また僻む僻む
うち姉のほうが圧倒的に美人で、華やかな職業だったりしたんですが
それでも僻む
私は「おねーちゃん、すごーい😀」
↑チョロもこんな感じ(笑
若いころは、お兄ちゃんに溺愛されている友達みて、「お兄ちゃんがよかった~~」と言っていたこともあったけど
私が高校生になったころから、(いじめるだけの対象じゃなく)やっと話し相手になると姉が思ったのか突然仲良くなりはじめました
そのころ姉はもう東京で一人暮らしをしていたんですが、よく長電話して大学受験の相談なんかしたものです
その後私が大学で東京出てきた後の四年間も一緒に暮らして楽しかった
(やっぱりいじめられたけど)
私は37歳になる年でマル子を産んだ高齢出産だったから
子供は一人かなと思っていたけど
恵まれるのであれば、姉妹を作ってあげたいなと思っていたから
40歳の予想外の妊娠もびっくりですが、しかも女の子だったのは、とても幸せです😊
お互い、ずっと大事にするんだよ・・・・
でもうちの姉、いまだに僻みっぽくて、いばっているのは変わらないけどね😖