chumikopaの日記

中学生の長女が難関公立高校をめざしているらしいのでその軌跡を記録。。。。と思ったら、いつの間にか酒好きのごはん日記とゆる育児記録と時々ねこ、になっていました。アラフィフの頭の中身

入学者説明会で言われたパワーフレーズと、県立トップ校の授業のスピード感

このブログ
確か「教育ママ」ブログだったような???🤣🤣🤣

というわけで

長女の入学した「県立トップ高」で見聞きした、主に勉強関係のことでも記録しようかなあ・・・・

まだまだブログ書く感覚取り戻せてない感アリありですが、頑張ってみます

 

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時をはさかのぼり、3月中旬

卒業式を終えてすぐに、「入学許可候補者説明会」(←確かこんな名前だったと・・・)が行われました

 

そこでインパクトの強かったことをいくつか

 

「説明会」なので、普通に

 

・入学までの手続き的流れ

・教科書販売についてや、服装規定について

などのお話しがありましたが

 

さすが進学校

早速、入学後の勉強や生活に関してのお話しがありました

 

そこで何度も繰り返されたパワフレーズがありました

 

 

塾とは縁を切ってください

 

 

もう一度繰り返します

 

 

塾とは縁を切ってください

 

 

高校でのカリキュラムはすべて大学受験を意識して組まれているので、学校の授業と課題をこなせば難関国公立大学受験にも十分対応可能

 

という意図ですが

 

塾は不要

 

とかではなく

 

縁を切ってください

↑なかなか強い表現に、学校側の自信と気合を感じました


3回は言ってました

 

この時学校側から求められた家庭での勉強時間は、週27時間

 

平日1日3時間

土日で5~6時間ずつ

 

隔週で土曜日の午前に授業がありますから、結構きついです

 

そのうえ

 

「睡眠時間は7時間確保すること」

 

の訓示もありました

 

「23時には寝なきゃ・・・・」

と、この時も結構会場がざわついていました

 

みんな結構寝てないのかなあ、と感じた瞬間

(我が家は受験直前でも7時間半睡眠必須派)

 

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そんなJKライフがスタートして早二か月たった我が家の長女マル子さんのお勉強の様子

 

上記、ほぼ、まあまあ

 

出来ている、かな?

 

まさに23時就寝

6時起床

↑これでも受験期より一時間減りました
とにかく時間がない!

 

行きの電車の中で30分程度、勉強時間確保

8時過ぎに学校に到着して、1限目の前に30分ほど自習タイム(学校で設けられている)

 

この時点で1時間確保

 

帰りの電車は疲れて寝ちゃうことも多いらしいのですが

 

学校から塾の自習室に寄って、部活のない日は2時間強くらい

部活のある日は1時間強なのか?

 

早く寝なきゃなので、22時前には帰ってきます

 

弁当「二個持ち」で頑張っています

(塾自習まえに軽めに食べるお弁当)

 

土日は疲れて半日寝ていることもありますが

調子が良ければ長めに勉強して、ちょうど学校から求められている時間ぐらいなんとかこなせているかなあ

 

学校の授業スピードは

 

やっぱり「すっごい早い😬」

 

らしいですが

 

これでも、先生方、1年生にはまだ「手加減」しているらしいです

 

マル子「こないだ、生物が凄まじいスピードでノート取るのが追いつかなくてさ!

そしたら先生が『あ。1年生だった。間違えた』って言ってた。

2~3年の時と同じスピードでやっちゃったらしくてさー」

 

と騒いでいました

 

なるほど

 

この後のますますのスピードアップぶり、押して知るべしですね

 

前期中間テストに関してもこの後詳しく書く予定ですが(気力が続けば)、ちょっとそれに関するお話しを

 

数学1、はマル子の高校では、中間テストでは「2科目扱い」でした

 

点数倍どり、とかではなく

 

文字通り、二時間使って、100点満点のテストを一枚ずつ実施です

 

数学1①が、教科書の第一章

数学1②が教科書の第3章

が範囲

 

みたいな

 

「数学、今回どれくらいの範囲なのー?」

と、ざっくり教科書見せてもらったところ

 

教科書の厚みにして、半分近く、、、😨

 

前期中間、、、、高校初めてのテストですが⁉️😱

 

子供達も大変だけど、これ、授業本当に終わるの⁉️

 

マル子「今のペースだと終わらないと思うんだよねー🤔」

 

果たして

 

終わりませんでした😅

 

で、どうなったかというと

 

マル子「授業動画上げといたから、観ておいてだって」

 

まさかの動画自習で無理矢理終わらした💦

↑さすがにこれは相当レアケースらしいですが

 

「県立進学校」の授業スピードの凄まじさを語る1エピソードになるかな、、、と

 

中学生から、高校課程を先取りしている「中高一貫校」に対抗するにはこうなるんだろうなあ💧

 

こんなんだから、全ての科目ではなくても予習必須です

 

そうでないと、とても授業にはついていけないそうです

 

マル子の場合は、

 

英語、言語文化(古文)、数学

 

は、必ず予習していくと言っていました

 

それに加えて、その日あった授業の復習と、授業でやらない副教材(例えば英数のチャート式など)

 

毎日の勉強時間では足りないぐらいのようで

 

たまに

「こんなの、全部終わるかよっっ💢」

 

と悪態つきながらやっています😅

 

塾と縁を切るっていうか・・・・

これで授業のある塾に行ってたら、とてもこなす時間はないと思われます

 

この超絶ハイスピードで、3年生の5月くらいまでに、英・数・国の主要科目は3年分終えるらしいです

しかし、理社は冬近くにやっと終わるらしい(母・ネットサーフィン調べ)ので

 

(うちは理系なので)危機感感じたら、3年次に理科だけ予備校なり、スタサプなり検討しようか、って言っています

 

恐ろしい「県立進学校」のスピード感

 

これなら、中間一貫私立のほうが・・・・

 

と思ってしまう親御さんもいるだろうなあって思います

でも、個人的見解としては、「向き不向き」かなって思います

 

我が家のマル子に関しては

 

「精神的成長がそんなに早くないタイプ」早生まれでしたしね(っつーか、幼い)=中受で、いま行っている高校レベルの学校に入れたかどうか???

 

↑私が、子供は子供らしくのんびり育てたい派だったのもありますが

 

かつ

「ぶったたかれて伸びる雑草タイプ」

 

なので公立コースであってたかなあ、って思います

 

早くやればいいってもんじゃなく

 

それぞれ爆伸びする「旬」の時期は子供によって全然違うなあ、って、子育てをしていて感じています

 

先行逃げ切りタイプもいれば、ある時ガーンって伸びるタイプもいるなと

うちは、子供たちを見ていて、早熟ではないな、、、、と

さいころはひたすら野生児子育てに徹していました

 

勉強も、毎日やる習慣だけはつけたかったって程度で

先取は全然しない派でした

 

マル子よりも、もっと「ゆっくり派」に感じた次女チョロ子に関しては、

幼児教材は一学年下のものを使っていました

 

それで正解だったなあって、今でも思っています

 

うちでは「出木杉君」って呼んでいるマル子も、比較的「後伸びタイプ」とみていています

 

高校で、中学の時にもまして、伸びてくれそう・・・ってのが「母親のカン」です

 

そして最近は、公立高校が、特に国公立で大学受験実績伸ばしていますしね

 

この流れに乗ってくれればなあって思っています

 

次回以降、最近あった保護者会で聞いた、「県立進学校の大学受験指導」の話しもまた書けたらなと思っています

 

ではでは