chumikopaの日記

中学生の長女が難関公立高校をめざしているらしいのでその軌跡を記録。。。。と思ったら、いつの間にか酒好きのごはん日記とゆる育児記録と時々ねこ、になっていました。アラフィフの頭の中身

我が家の受験生記録 12月は顔面蒼白で始まった

やる気が出ない、やる気が出ないといいながらも
私立高校の確約ゲットや、模試の偏差値は順調すぎるぐらい順調だったマル子さんですが

 

11月最後のほうから様子が一変します

 

顔面蒼白

 

あんなに順調だったのどうしたの!?

 

にはいくつか理由がありました

 

その1・北辰偏差値に関するお友達の発言

 

11月の第5回北辰では自己ベストを更新したマル子ちゃん

第一志望校の、第一志望者中(←ややこしいなあ)順位も1桁という素晴らしい結果でした

本人やる気がイマイチで実感のない中での結果でしたが、本人嬉しかったに違いない

 

しかし、お友達の一言でそれが激変します

 

お友達「北辰の受験者って、毎回減ってってるじゃない?そろそろ超難関付属校とか目指している子が受けなくなってきて、人数減ってるんだと思うんだよね。今回偏差値でやすくなってるんじゃない?

 

・・・(°言°)

 

↑その回で会心の結果だったヒト

 

お友達は、マル子のその結果を知っての発言ではなく別の話題の流れだったようなのですが

勝手にその発言で大ダメージをくらったマル子ちゃん

 

すごい結果が出たと思っていたが、実はたいしたことなかったのでは・・・・

 

もともと小心びびりんちょ(でもなぜか本番は強い)のマル子ちゃん

 

「実はたいしたことなかったんだー(>_<)」

 

となった訳です

 

その2・12月第7回北辰*初の学校選択問題

 

埼玉県公立高校入試には「学校選択問題」というのがあります

英語と数学の2教科で、多くの学校が使う「通常問題」より難易度を上げた問題が入試で使用されます

 

おおむね偏差値60以上の高校が学校選択問題を採用しているようです

 

マル子が受験する高校はもちろん学校選択問題採用校

 

ただでさえ数学が難しいと言われている埼玉県高校入試問題

 

学校選択問題になったら言わずもがな

 

激むず★

 

らしい

 

北辰模試では、この12月頭に行われた模試から、学校選択対応問題が選べました

 

もちろん学校選択問題でこの模試を受けたマルちゃんの自己採点の結果は

 

数学・・・・85点

 

え?いつもと変わんない・・・・

 

↑通常問題でも北辰は学校の定期テストよりは難しいので、80点超えると結構な偏差値が出ます

このひと、学校選択問題でも通常問題でも、点数変わんないんですが?

 

マル子ちゃんは、「ナチュラルボーン理系」

 

それにしたって・・・・

 

マル子「確かにいつもよりは頭使ったけど。考えたらわかったもんね( ̄^ ̄)

↑自己肯定感マックス中WWW

 

いったいどんな偏差値でるのやら

 

はい

ここまではいい

次行きます

 

 

学校選択問題、英語

 

・・・・・・

 

・・・・・・

 

 

50点

 

↑自己採点。実際はもうちょっと高かった。ちょっとね

 

 

聞けば、時間が足りなかったらしい

半分くらいしか終わってないのに

 

「あと10分」

 

のアナウンスが流れたと

 

超絶あせって

配点の高い最後の英作文にシフトしてそこだけなんとか仕上げたと言っていました

 

本人にとって、テストでこんな点数を取るのも、

時間内に解き終わらない

というのも初体験

 

しかも英語はむしろ得意科目と思っていた

 

かなり精神的ダメージをくらったようでした

 

その3・埼玉県公立高校過去問

 

塾から購入しておくように言われた、埼玉県公立高校入試の過去問集が届きました

 

これを北辰の翌日に解いてみたらしいのですが・・・・

 

英・国、撃沈

 

マル子「ああああああ。ダメだダメだダメだーーーーー。 ・゚・(ノД`)・゚・。

 

しかし、よく聞くに

学校帰りに塾に寄って解いてみたらしいのですが

 

その日学校で行事がらみでトラブル、といういか、担当教師の発言がブレブレで振り回されまくったらしい

 

マル子「勉強しながら思い出してはイライラしちゃってさあ」

↑基本のんびりでスルースキル高めのマル子にしては珍しいことです

 

イライラしながら文章読解解いちゃダメだって・・・・

 

塾からの指示は、「埼玉県過去問は年が明けてから」

 

指示を守って、放っておきなさい

と言いましたが、この後理社も解いてみたよう

 

↑結果が良くて、気分が少し上昇したようでした

良かった、よかった

 

その4・塾でやった、北辰選択学校選択問題英語

 

塾の授業内で、学校選択問題対応の北辰の英語の過去問を模試的にやったようです

 

「あの」塾では、そういった塾内のテストの点数が全員分大公開

一覧でラインで送られてきます

 

結果は、偏差値換算的には悪くはなかったのですが

塾内での立ち位置がいつもより低め・・・・

 

マル子「やっぱり英語だめなんだ・・・・・・」

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そんなこんなで

 

塾から帰宅したのちの恒例の、英語や国語の質問を母にしながら

「こんなんじゃ落ちる・・・どうしよう」

とはらはらと泣くマル子

 

私「ああ、もううざったいな!」

 

↑ドS母

 

「難関付属志望者だけじゃなくて、私立単願で確約もらった子もどんどん抜けてるでしょ。ってかそっちのほうが人数多いって!

北辰のほうだって毎年のことなんだから、そんなの勘案して判定だしてるだろうしね(もちろん安全圏)。だいたい第一志望者中順位一桁のあんたがダメだ、ダメだって騒いだら他の子どうすんの!嫌味かっつーの」

 

とキレ出す私(-"-)

 

こんな12月前半の我が家の受験生でありました

 

しかしそれもここにきて

 

・北辰の結果がかえってきた

・埼玉過去問の理社をやってみたら、思いのほかよかったこと

 

・塾内模試に関しては

 

マル子「あれさ、気が付いたんだけど、去年の過去問だから、北辰の過去問集に載ってたや。ってことは、塾の子はみんな結構やったことがあったはずー」

 

・・・・っていうか、お前はやっとらんのかい!

そっちが問題だろうが

 

というわけで、12月後半現在はすっかり落ち着きを取り戻しております

 

しかし、北辰の学校選択問題はかなりいい経験になりました

 

それをふまえて、この先の公立入試に向けての対策をマル子と協議しました

 

時々

 

マル子「これで大丈夫かなあ」

 

と不安顔で聞いてきますが、だいぶ落ち着いて勉強できているようです

 

母としては、年明けになったらいよいよ緊張高まり

不安になる暇もなく集中できるようになるんじゃないかなって予想しております

 

不安でピーピー騒げるうちは、まだ余裕があるのだよ、マル子君

(それかちゃんとやっていないかどっちか)

 

受験は学力だけじゃなく精神力、体力の総合勝負

すごくいい経験だと思います

 

地方公立中高出身の母としては

(私立一貫ではなく)高校受験→大学一般入試(浪人含むW)

 

はわが子にも、ぜひ踏ませたい成長ステップなのです

 

itsnowornever

itsnowornever 2021/12/13
勝手な思いと承知していますが、地方公立中学高校出身者としては、『大都市圏』公立中学のお子さんが公立高校合格に向けて勉強してらっしゃるお話を読むと妙に安心します。頑張って欲しいです。^^

 

↑本編とあまり関係ないのですが、前回のブログにいただいたブコメ

嬉しかったです

私も同じ思いなので、娘の奮闘を日々目を細めてみております

 

「15才の」「この時期だから」できる、中受とはまた違った

「自立し始め」ならではの頑張り

 

結果はどうあれ、得られることは多いと思います

 

マル子、がんばれ~~