chumikopaの日記

中学生の長女が難関公立高校をめざしているらしいのでその軌跡を記録。。。。と思ったら、いつの間にか酒好きのごはん日記とゆる育児記録と時々ねこ、になっていました。アラフィフの頭の中身

マル子 私立高校確約3校目 母は白目をむいていた?

我が家の中3長女の私立高校の確約をいただくための個別相談会巡りラストの3校目が終了しました

 

今回出向いた相談会は、現段階では、併願(公立滑り止め)校第二志望校、かな?

しかし

実は私もマル子も、説明会が一通り終わった段階で一番気に入っていたのはこちらの高校でした

 

進学校のわりに、受験受験一辺倒ではなく、「総合的な豊かな教育」を目指しているゆったり感を感じた

・→文理融合教育。文理の選択時期も他校に比べてゆっくり

・先生と生徒が仲がよさそう。授業映像もクラス中とても楽しそうだった

・説明会で話してくれた在校生が、学校がとても大好きで楽しんでいるのが伝わってきた

 

マル子にとって特に、彼女の目指す進学コースの生徒さんの様子がツボに入ったようでした

 

登壇したのは

いかにも、「めちゃくちゃ勉強できるけど、オタ活もしてます女子」

 

そのオタク感をまったく隠す様子もなく、オタク全開でありながら、学校生活を満喫している様子を見て

 

「こんな感じの先輩が楽しくやっていける学校なら、私も楽しくやっていけそう😍💛」

 

となったのでありました

 

しかし、いろいろ進路を考えるうちに

 

「でもマル子のキャラだと、『豊かな教育のほっこり校』より『ガツガツ全力軍隊校』のほうが似合っているかも・・・・」

 

という話しになり、入隊希望★イエッサー!に変更(いまのところ)したのでありました

 

しかしいい学校だし

気に入っているし

また気が変わるかもしれないし

 

それなりに緊張感をもってお出かけ・・・・したハズが

 

その日は朝からバタバタしており・・・

余裕をもって出かけたハズが、道中のアクシデントでギリギリになりバタバタ走りこむことになり

 

ちょっと私は疲れていた

 

ところから、の面談スタート

 

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今までの二校は塾で個別相談が受けられたので、学校に出向いての相談は初めてでした

 

まずは受付をし、成績などを面談票に記入して待つこと数十分

 

その後呼ばれて、案内係の先生が面談票を確認して面談スペースへ案内してくれました

 

パッと相談票を見てその案内の先生が開口一番

「すっごい成績!うちの学校きてよ!!😁」

 

へ?私のこと?とまわりをキョロキョロするマル子

 

君です、君ですよ

わかっていないマル子の代わりに、「ありがとうございます~~」とヘこへこする私

 

自分のことだとやっとわかって、照れ臭そうな顔をするマルちゃん

嬉しくて鼻の孔、開いてるよ・・・・

 

ひろーい図書館のようなオープンな部屋に、机を向かい合わせて間にアクリル板の入った相談ブースが数十個並んでいて、そこかしこで相談が行われていました

 

私たちはその一番奥のブースに案内されました

 

確約自体は、通知表と模試の成績表の原本を確認して、希望コースに二重丸を付けたカードを渡されて終了

 

ここからは歓談タイム

 

先生の子育て(もう大学生になっているとても優秀なお子さんをお持ちの先生でした)

の経験を織り交ぜた貴重なお話しをしてくださってありがたい・・・・のですが

 

「公立じゃなくてうちに来たら、全力で現役(公立と違って😅)で国公立大に入れますよ!!!!」

 

感がはしばしに感じられる(ド直球では言われませんでしたが)

 

プレゼンタイム

 

それも含めてありがたいのですが、割と長めなプレゼンタイムだったので、冒頭に書いたように、その日疲れていた私はだんだん頭の中が真っ白に・・・・

 

しかし、ま、主役は子供

私は横の添え物だし

失礼のないように背中はピッと伸ばして、にこやかに頷いていました(つもり)

 

私の脳みそは停止していても、和やかに個別相談は進みやがて終了

 

最後のほうだったためか、先生が受付のところまでお見送りにまで来てくれつつ、歩きながらまた歓談

 

いい学校だよね

 

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帰りの車の中にて

 

マル子「ねえ!ママ!相談中、白目むいてたでしょ?!」

 

私「へ?」

 

マル子「先生の顔見ようとするとさ、ちょうどアクリル板の先生の顔あたりにママの顔が映ってさ。そのママの顔が白目むいてんの。勘弁してよね、もーっっ(怒」

 

ありゃりゃ😅

頑張って目を見開いていたつもりが、白目むいて見えたらしい

寝はしなかったハズなんだけど・・・・

 

私「ごめん、ごめん。あれでも頑張って目、見開いてたつもりだったんだけど😅

 

でもさ(さりげなく話しを変える)、『来てください、来てください』って言ってもらえて気持ちいいね。

こういう点ではママ楽させてもらってるよマルちゃん。ありがとー(よいしょーーーっっっ)」

 

マル子「ふふん、そうでしょ。マル子が頑張ったおかげ!」

 

鼻高々なマル子

 

が、聞いてくださいよ

この後を!

 

マル子「あ、、、、でも。自分で頑張れるようになるまで、小さいころから勉強見てくれてたから。結局ママのおかげかあ😩」

 

。。。。マルちゃんっっ!!!😭❤️

 

なんて可愛いんだ、うちの子

母感涙です

これまで自分の睡眠時間を犠牲にしまくってマル子と一緒に勉強した日々も報われるというものです

 

と「いい話し」で個別相談会は終了した。。。のですが、車内でのマル子との雑談は続く

 

私「でも、ママの本番はこれから・・・・3年後だと思ってるわ・・・」

 

それは、3年後のマル子の大学受験

 

ではなく

 

我が家の「スーパーミラクルエキセントリック次女」またの名を「我が家の破壊王

はたまた「とっとこチョロ太郎」「妖怪アンテナ」

 

いくつもの異名をもつ

次女チョロ子ちゃんの三年後に来たるべき高校受験

 

我が家の中3長女の私立併願校確約獲得(カクヤクカクトクってなんか早口言葉みたいですね)

 

はいわば「楽勝」でしたが・・・・

 

↑むかつくでしょ?(笑)

 

ダイジョブですよ!

 

3年後、次女の時は、たぶん全然違う意味で白目向いてますから!!!(泣