chumikopaの日記

中学生の長女が難関公立高校をめざしているらしいのでその軌跡を記録。。。。と思ったら、いつの間にか酒好きのごはん日記とゆる育児記録と時々ねこ、になっていました。アラフィフの頭の中身

中3マル子 埼玉私立併願校 私立校はいろいろ 個別相談会2校目記録

先日、中3マル子、私立併願校二校目の確約がいただけました

 

今回も塾で個別相談を受けることができました

 

併願校の確約を何校とるべきか?

っていうのも、当初わからなかったポイントです

 

自分の時は「滑り止め私立」(確約制度などはなく、普通に受験する地域でした)は2校受けたから、それぐらいかなとなんとなくは思っていました

 

塾の先生に伺ったところ、例年やはり二校くらいが一般的なようですが、

昨年は、コロナの影響もあってか多めにとる生徒が多い傾向があったと教えてもらいました

万が一り患した場合のリスク分散?受験日は、各校同じような時期にありますが、それでも、ってことかなあ

 

我が家も迷いつつ、一応3校予約しました

 

二校目の今回も

 

「当日〇点加算しますね」

 

みたいな優遇ポイントも含めて

「確約」の表現ははっきり言ってくれました

確約内容を書いた用紙もくれました。安心♪

 

今回の学校は、北辰の偏差値に加えて、通知表の評定も勘案していました

↑確かどちらかが基準に達していれば確約くれたハズ

(どっちも大丈夫だったのであんまりちゃんと読んでない)

確約の判断基準も、各校いろいろですね

 

過日確約いただいた一校目(我が家の併願第一志望「A」校とします)はほぼ北辰偏差しかみていませんでした

 

今回の学校(「B」校とします)で「おー」と思ったのは・・・

 

マル子さん、特待生で確約いただけたんですが(親孝行)

 

特待生での確約を受けるのであれば、

 

・コース変更不可

下のコースで受験したらだめ。必ずトップの進学コースで受験すること

・大学受験時は指定校推薦利用不可

必ず一般受験(もしくは一般公募推薦で受験)してください

 

という条件でを提示され、その旨書いた用紙への署名(子供の)を求められました

 

なんとなくはわかっていたけど、

おおおおおおお、となかなかの衝撃を受けました

念書とられるのね

 

「親子で話し合って書いてくださいね」

 

とお時間くださいましたが、我が家は事前に大学受験方針の本人の意向は固まっています

 

マル子は私の目を見て

 

「決まってるんでしょ?」の私の言葉で

 

ササっと「特待生を受諾する」のほうにチェックを入れて署名していました

 

先日の我が家の併願第一志望A校のほうは、特待生でもこんな条件は求められませんでした

 

説明会・個別相談会を経て感じた校風の違いなどまとめてみました

あくまで私の個人的見解ですが

 

・A校

コースは学力別で3コースですが、上から下までゴリゴリの進学校

学校中で難関大学めざしましょう!

偏差値のわりに特待基準が低い(公立トップ校落ちの子逃すまじ・・・・の気合)

1年特待で入学しても、ある程度の位置をキープしていれば特待継続の可能性は高い

 

・B校

噂通りの「指定校推薦王国」

最上位クラスは一般受験必須で、指定校推薦枠ゲット要員

中位~下位クラスはほぼ「指定校推薦ねらいクラス」

(↑それでも相当勉強に関しては厳しいという話し)

 

公立と違って私立は経営戦略いろいろ

それによって確約判断で重視する部分も違うし、特待生基準もいろいろですね

 

私立校選びは、結局その子の性格と、家庭が「学校に何を求めるか」

が重要で、偏差値だけでは測れないなあと感じました

 

もちろん公立だって校風やなんや(時には制服W←うちはここはなんでもいいらしいWWW)、偏差値だけが基準ではないですが

 

私立のほうがより学校の個性、「売り」がはっきりしているなあ

 

リサーチきっちりして、例えば同じ「進学校」でも、「自分が何を学校に求めるのか」をはっきりさせておく必要があるなあと思ったおはなしでした

 

マル子「私立は行かないから関係ないけどおおおお」

 

はいはいはい・・・・

 

夏からバタバタ落ち着かなかった私立併願校選び

残り1校個別相談に行ったら終了です

 

もう私は「自分の仕事」は終わった気分

あとは本人に頑張ってもらうだけです

 

公立入試まであっという間なんだろうなあ

 

★追記・B校のほうは、今後の模試結果で確約コース変更や特待条件変更がありそうな場合は、HPから個別相談枠を予約して、親のみ行けばよいそうです。ご参考までに