chumikopaの日記

中学生の長女が難関公立高校をめざしているらしいのでその軌跡を記録。。。。と思ったら、いつの間にか酒好きのごはん日記とゆる育児記録と時々ねこ、になっていました。アラフィフの頭の中身

埼玉私立高校個別相談会記録 マル子確約をいただく

先日、初めての私立高校の「個別相談会」に行ってきました

 

我が家は公立高校が第一志望で、私立高校は「併願校(公立落ちた場合に行く・・・・)」ですが

 

埼玉の高校や受験制度に疎い親子なので

併願候補校も学校説明会になるべく参加し、真面目に検討しました

 

私の好奇心を満たすため♪っていうのもありますが(すごい楽しかった)、三年後の次女の高校受験もありますしね(長女とはだいぶ趣の違った高校選択になる予想ではありますが)

 

私立高校の「確約基準」や、学校見学会に触れた記事はこちら

 

chumikopa.hatenablog.com

 

説明会めぐりで、各校の特色や「確約基準」にはだいぶ理解が進んだ我々ですが、「個別相談会」とはいったいどんな面談で、どういうふうに「確約」をいただけるのかは未知の領域

 

いざ、本番★

 

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併願私立「個別相談会」一校目にして、いきなり「併願第一志望校」の相談会でした

 

一般的には学校のHPから予約をとり学校に出向くのですが

今回我々は塾で相談を受けることができました

 

学校のほうから、こちらに出向いてくださるのです

 

我が家の長女マル子が通っている塾以外でも、塾で私立高校の説明会や個別相談が受けられるところは結構あるようです

 

というか、小学校時代に

「今時塾入ってないと、高校受験の情報乗り遅れるよ」

と言われたことがありました

 

こういうところなのかな

 

駅前の某大手塾は、「指定校推薦王国」と呼ばれる近隣の某私立高校に強いという噂があって、それ目当てで入塾させる親がいるというのも聞いたことがあります

 

「塾推薦」といって、ポイント加算してくれる場合があるようです

(某大手塾が某私立高校の塾推薦枠を持っているかどうかは不明)

 

いきなり併願第一志望だけど、いつもの場所でちょっと安心

万が一北辰模試の結果忘れていったって、塾にもあるしねー

(マル子は塾経由で模試に申し込んでいるので、塾のほうでも個別通知と別に結果をもっている)あっはっはー😆

 

とか言っておりました

 

もちろん持ち物は数日前から点検し、前日夜お互いもっていくカバンにセットしました

 

・模試結果原本・コピー

・通知表(コピー)

 

これさえ忘れなきゃ、あとは、まあ

でしたが

 

別件でやらかしました

会場ついてから気が付きました

 

・・・・マル子、制服夏服のまんま😱

 

まわりの子はみんなちゃんと冬服で、ブレザーを着ておりました

マル子だけ、スカートにベスト姿💧

 

ま、制服で確約が決まるわけではあるまい、、、、と気をとりなおし

(帰宅してから速攻衣替え)

いざ面談

 

塾の先生に案内していただいて部屋に入ると、相談担当の先生がいらっしゃいました

物腰柔らかいけど、威厳のある先生だな、と思ったら教頭先生でした

 

川越にせっかく来たのだから、帰りに鰻を食べていこうかなとか、蔵造のスタバに行こうかな、とか

軽く雑談をしてなごませてくださいました

 

その後まずはOCR用紙に名前や学校名、連絡先、学校の欠席日数などを記入するよう促されました

 

そのあとは早速模試の結果票原本を確認です

 

個別相談会では

 

この学校は

ほぼ北辰の結果のみしか見ていませんでした

学校の通知書は、欠席日数確認するぐらいでした

 

北辰の結果をご覧になって数字を計算されて

 

「〇〇コース●●でお約束しますよ」

 

とのお言葉

 

マルちゃん、希望通りの内容で確約いただけました♪
(同じ高校でもいろいろなコースがあったりします)

 

ちらちら聞いた話しでは、「確約」を告げる表現は学校によってさまざまなようです

 

・「当日安心して受けてください」

・書類に「〇」って書かれる

 

↑・・・なんかちょっと不安になりそうな

 

と思っていましたが、この高校ははっきり言ってくださり

ご都合で当日は持参されていませんでしたが、確約したコースと条件を書いたカードを後日郵送してくださるそうなので、安心できました

 

そのあともしばし歓談・・・

 

先生「(北辰結果表をご覧になりながら)もう、何も言うことないなあ。すごいね。自信もっていいよ!」

 

先生「この第4回なんて、問題簡単だったから偏差値でにくいってみんな言ってたけど、すごいね!」

 

マルちゃん、前日までは「マル子は公立行くしね!」と、個別相談に挑むに際してさして緊張した感じもありませんでしたが、いざ面談になったら

借りてきた猫

状態で緊張WWW

 

マルちゃんがこんなだったからか、先生、上げに上げてくださいました

 

先生「公立の志望校はどこなの」

 

マル「●●高校です」←緊張しているWWW

 

先生「やっぱりねー。私立はコースがあるけど、公立は400人いっしょくただから・・・・(以下中略)。あそこの生徒さんは、試合で一緒になったことがあるけど行動がさすがで・・・・」

 

公立志望校の話しまでしてくださり、こんなお言葉も

 

先生「でもここまでやれる環境を作ってくれた親御さんに感謝するんだよ」

 

↑母が感激✨

 

さすが役職につく方は違うわ・・・・

 

そりゃもちろんここの高校に行くことにならないほうがいいのですが(公立落ちるってことですからね)

つい

「行きます!行かせます!御校に第一志望変更!」

とか口ばしらないよう気を付けた母なのでありました

 

たとえ今回マル子がこの高校に行くことがなくても、こういうので高校の評判って地道に上がっていく気がします。さすがです。勉強になります

 

そして、今回個別相談会に参加してみて、ひとつ疑問がとけました

 

それは

「今後の模試で結果が良くなった場合どうするのか?」

ということです

 

個別相談のあとに、模試の結果が爆上がりして更なる上のコースや、特待生基準に届く場合もあるはずです

 

もう少し!の場合、それをにらみつつ、相談会をなるべく後ろの日程に入れたりするのか?何回も行くのか?

と、それが疑問だったのです

それも不安だよなって

 

今回我が家が確約いただいた高校の場合は、ですが、さらなる上の基準をクリアした場合

 

・まずは学校に直電してその旨報告

・その後、模試のコピーを郵送したり、直接持参したりする←どの条件クリアかによって対応が異なりました

そして確約内容変更

 

だそうで、案内の紙をいただけました

 

そもそも確約まわりに関しては、本当に各校対応がさまざまでした

 

①説明会で確約基準の数字を紙で配布してくれることろ

掲示のみしてあり、配布してくれないところ

③口頭で、「偏差値〇〇以上だったら概ね安心して受けてくださいね~~」のみの案内

 

我が家が説明会に参加した高校はこんな感じ

 

③・・・・どのコースかも言ってなかったので、相談会行ってみないとコースもわからないってことなのかしら・・・・・←我が家はここは相談会参加しないことにしたので不明です

 

マル子ちゃんは、もう1~2校個別相談会に参加予定です

 

今回参加してみて

併願の多くの生徒は、確約をもらってもその高校に進学しない確率も高いのに

丁寧に親切にお声がけくださって

その度量にも、労力にも頭が下がるばかりです

 

たとえ公立が大本命に代わりないとしても、敬意を表して

 

今後の個別相談会にも、こちら側も真摯に

 

冬服で

ちゃんとブレザーを着させて

 

参加してこようかと思います

 

今朝今年お初の冬服で登校しようとしたマル子が一言

 

「ママー。冬服のスカート。ここ、こんなんなってるー」

 

スカートの裾が落ちかかってたーーーーーー😱

 

ちゃんとします。はい