chumikopaの日記

中学生の長女が難関公立高校をめざしているらしいのでその軌跡を記録。。。。と思ったら、いつの間にか酒好きのごはん日記とゆる育児記録と時々ねこ、になっていました。アラフィフの頭の中身

強いなあ

本日1学期終業式だった中3長女マル声ちゃん

 

また私の仕事中にブーブー携帯が鳴りまして

通知表の結果を知らせてきました

(永遠に後追い期が終わらない、ママ大好きJC)

 

今年度から通知表の評価基準が変わったため

(各観点別で評価されて総合判断)

心配していましたが

いつもと変わらずの素晴らしい評定をもらってきました

 

これから私立高校の学校説明会が始まり

 

秋過ぎからは、「確約」をもらうための個別相談会が始まっていきます

 

※私立高校の「確約」とは

 埼玉独自の私立高校入試形態で、個別に志望する私立高校に

 評定や北辰(埼玉で広く受けられている模試)の結果を持って面談にいき、いわば 「内定」をもらう制度です。

 

二学期の評定次第ですが、一年時・二年時・三年一学期と

これは、今後の北辰の結果次第でもありますが、どこの私立高校のどのコースでも、「確約」基準値クリアは問題ないような

そんな結果を取ってきてくれています

 

学校評定だけでなく北辰の偏差値が、この7月北辰からのものが私立高校の「確約」にかかわってきます

まだ7月の結果は返ってきていませんが

 

6月の北辰は、私立の確約・公立第一志望の合格可能性含め「あと1~2上げたいね」というところでした

(それでも私立の確約もほぼ困ることはないあたり)

 

まだ結果の返ってきていない7月の自己採点結果は、ノー勉(理由下記)で受けた6月に比べて数十点単位で点数上げてきたようです

問題自体も6月より簡単だったということですが

塾の先生が予測した、長女がゲットしたい目標偏差予想点よりもまだだいぶ余裕があるので、目標クリア多分大丈夫だろうな、という感じ

 

もちろんもっとすごい子は何人もいますが

 

それでも

すごいなあ・・・

というか

もはや凄まじいな

というのが母の感想(親ばか)

 

 

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中3長女マル子ちゃん

実は6月に体調を崩し、二週間ほど勉強できない時期がありました

 

本人はやろうと試みましたが、やはりダルくて出来なかったようで、あきらめてずっと漫画を読んでました。(笑←というぐらいの感じなので深刻な病気ではなかたったし、全快しているのでご心配なく

 

しかし、時は6月北辰目前

本来ならば平行して学期末試験の勉強もしなければいけない期間でした

 

その後やっと体調は回復しましたが

6月北辰は、「ノー勉」で受け

 

普段なら定期テストは一か月前くらいからなんとなく勉強を始めるところを

10日ほどの準備期間で受けることとなってしまいました

 

・・・定期テスト結果は・・・・・

 

 

普段と変わらず

 

 

 

本人的にはいろいろ不満はあったでしょうが

いつも通りの「勉強出来る子ちゃん」な順位でした

 

北辰結果も、

なんならボコっと凹んだ前回より、ほぼほぼ平常に戻してきました

 

私も、「こいつすげえな・・・・😳」(←口わるっっ)

 

と思いましたが

 

担任ではない、マル子の苦手科目の先生が呼び止めてくださり

 

「体調が悪かったのに、いつもと変わらない成績ですごかった。感動した🥲

 

とまで言ってくださったそうです

 

母は、担任でもないのに気にかけてくれていた先生の優しさに感動しました☺️

 

とはいえ母も心配はしていましたし、結果にもホっとして、もちろん褒めましたけれど

 

マルちゃんの、今回の試験期間に対する感想や様子のほうに、より感心

 

試験が終わった際のマル子の一言

 

マル「今回の学期末。勉強時間短かかった分、テスト勉強がすっっっごい楽しかった!😆」

 

ですって🙄

 

母「あはは。その前ずっと漫画読んでて頭の休憩になったもんね。今回は『勉強したくてたまらな~~い』で疲れなしでいけたね」

 

マル「うん!休憩大事♬」

 

テスト勉強できるようになってから、もっと焦るのかと思いきや

実に淡々と勉強していました

 

そして結果をみて

 

マル「準備期間短くても、やらなきゃいけないことは全部やったはずだけど。なんだかほわほわして、やれてんだか、やれてないんだかイマイチわかんなかったんだよね。でも、大丈夫なもんだね~~」

 

ですって

 

強い・・・・・

とにかく精神的に強すぎる

 

例えば、誰かに子育ての目標は?

と聞かれたら

 

もちろん「優しくて気遣い出来る子」、とか。学業成績、も大事だけれど

一言に集約するならば

 

「打たれ強い子になってほしい」

 

が、私の子育ての一番の目標でした

 

勉強でいうならば

特に塾では

マル子の周りには、すでに、もはや別次元で「超人的」に出来る子や

同じようなレベルであれば、もっと(素晴らしい成績とはいえ)ゴロゴロいます

 

「超人的」な子なんて、この先レベルの高い進学先に進めば進むほど、

みたことないようなさらにすごい子にどんどん遭遇するハズです

(母も遭遇してきました)

 

そんな時に、僻んで凹んだり、投げ出したりではなく

尊敬しつつ、その超人的な子を自分の刺激にできるような

そんな子になってほしいなあ、と

 

マルちゃんはすでに、自分は「超人的」でないことはわかっているようですが

 

マル子「『突き抜けられない』のがマル子なんだよね~~。でも、追い込まれて、『なんとなくどうにかする』のも私♬だから大丈夫」

 

とか言っています

 

北辰結果も

 

マル子「これからもっと上げるし♬苦手の国語以外は全科目で偏差値○○以上とるもんね」

 

と実に能天気に前向き

 

そういえば、この人のこういう発言って

今までほぼ実現してきてるわ・・・・

 

でもね

北辰偏差、国語以外で○○以上いかなくても

私立併願校のどっかで確約とれなくても

第一志望の高校こけて併願私立に進学しても

 

母、もう、別にいっかなって

 

最近のマル子をみていると

 

「あ。もうここまでたくましくなったか。もう大丈夫」

って気がして

 

私の子育て目標はクリアで、もう長女に関しては、ほぼ子育て終わった気分になってきてしまいました

 

マル子のお友達に、姉妹そろってとても優秀な姉妹がいます

でも、現在高校三年生の、そのお姉さんのほう

実は高校受験では公立の第一志望校に落ちてしまって、併願の私立高校へ進学したのです。

 

もちろん、滑り止めと言っても、とても優秀な、それなりに有名な私立進学校です

そのお姉ちゃん、マル子と同い年、現中3の妹ちゃんの志望校選定の話しになると

自分の公立受験失敗を思いだして、いまだに暗くなってしまうのだとか・・・・

(その悔しさを、ぜひ大学受験で晴らしてほしい)

 

その話しを聞いたマルちゃん、ここでも一言

 

マル「私だったらさ~~。公立落ちて私立いっても引きづらないんじゃないかなあ。

だってさ、元々実力いっぱいいっぱいのチャレンジだしさ!きゃははははっっ!!!」

 

ですって・・・・

 

うん

子育て終わった

体形と一緒で、十分どっしりと、打たれ強く育った・・・・・

 

というわけで、マル子の公立高校志望校はどこまでも高く

「安全圏」が出ている、第二志望校にする気はさらさらないらしいです

 

マル子「だってさ、第二志望のとこ受けて落ちたら、それこそ立ち直れないじゃん?」

 

なるほど

一理ある?

 

というわけで

 

夫(お金は天下のまわり物。あれば使い切るタイプ)とわたし(大雑把ザル会計派)は、

「マル子が公立こけて私立に進学した場合」の我が家の家計について

 

の、夜中のガクブル(((((( ;゚Д゚)))))会議

を開催するのでありました・・・・・

 

マルちゃーーーん

精神的に強いのはいいけれど。。。。。

 

や、やっぱり進学先どうでも良くない!

 

こ、公立・・・・受かって……欲しいなあ

 

休憩も大事だけど

アマプラで今更「恋つづ」にはまっているのはそこそこにしていただいて

(気に入ったドラマは何周も見るマル子。最高20周ぐらい)

 

受験勉強がんばれ!

(震え声