合唱祭のピアノ伴奏はやっぱり大騒ぎだった①
秋ですね😗
暦的にはもう初冬?
気温が20度もある日もあり、さっぱりそんな感じもしませんが(;^ω^)
秋といえば、合唱祭の季節ですね✨(←割と無理やり)
小3の最後と、ピアノを始めるにしては遅く始めた我が家の中2長女マル子ですが、始めてすぐから果敢に合唱祭のピアノ伴奏オーディションにチャレンジし続けていました
マル子ちゃん・ピアノオーディション挑戦の歴史
小4
ピアノを始めたばっかりで、さすがにオーディションまでに(楽譜もらって一週間ない)仕上げるのは無理でした。
ピアノの先生が、「それでも楽譜はもらってらっしゃい。勉強になるし」とレッスンしてくださいました。マル子のピアノ先生は、実力にかかわらず伴奏オーディションに挑戦するのをとても応援してくれる先生です。
マルちゃん、その曲をとっても気に入り、その年の発表会で弾きました
小5
小5ぐらいになると、合唱祭曲の伴奏の難易度もグっとあがります
(私も昔ピアノをやっていたので、マル子が楽譜をもらってくるたび一緒に弾いてみています)
マルちゃん、始めて1年半でしたが、ググっと成長していて、結構本気で伴奏者狙いで挑みました。
マル子の学校の伴奏オーディションは、楽譜を渡されてから中一週間ないぐらいのタイトなスケジュールで行われます。曜日が悪いと、曲を渡されてからオーディションまでにピアノのレッスン日がなかったりします。
オーディションの日が発表されるとすぐにピアノの先生に連絡をとって、臨時でレッスンしていただいたり、私も自宅で譜読みを手伝ったり大変な一週間弱でした。
その年の合唱曲は、今年の中一でも歌われている、マル子のピアノ歴の割には難しい曲でしたがなんとかオーディション日までに最後までスムースに弾けるようになりました。
しかしライバルちゃんが、保育園児の時からブルグミュラー弾けました‼️みたいな、多分学年で一番上手な子だったためあえなく敗退。
敵わないだろうと思いながらも一生懸命練習して、もしかしてイケるかも。。。なところまで弾けるようになって、淡い期待もあっただろうマルちゃん涙(:_;)
マル子の「悔し涙」、これが初めて見た日かもしれません
ピアノを初めてまだ間もないのに、ここまで弾けるようになったマルちゃんの頑張りを見て母も感激の涙
2人でご褒美ケーキを食べました😊
小6
もうガチッガチのまじ狙いです。曲もさらに難しくなっています。符号だらけの和音だらけ。
オーディションに挑んだのは三人。マル子以外は低学年から伴奏やっているような子たちでした。
結果は、、、、落選
オーディションで完奏できたのはマル子だけだったにもかかわらず、です
他の2人は最後まで弾けなかったと
もちろん選ばれた子も
これにはさすがにマルちゃんも
「・・・・はあ?」
涙っていうより
"(-""-)"←こんな顔になっていました
オーディションまでに完奏できない子が選ばれるって、、、と、ピアノの先生も同じく
はあ?"(-""-)"
ってなっていました
私は、、、オーディションで選ばれた子の演奏を聞いていないのでなんとも、、、、
「ママは選ばれた子の演奏を聞いてないのでなんとも言えない。選ばれた子、全部弾けなくても、なにか光るものがあったのかもしれないしね。ともかくマル子はすごい頑張ったよ」
と本人をねぎらいました
たまにね
ちょっと聞いただけで「モノが違う!」ってぐらい素敵な音を出す子がいます
私が中学生の時に伴奏やっていた同級生・ジュンコちゃんがそうだった
ジュンコちゃんはやっぱりというか
その後音大に進んでピアノの先生になりました
でも、ま
そういう子、オーディションまでに伴奏曲ごとき仕上がってないなんてことないんですけどね😬
ピアノの先生からも、小学校の時ダメでも中学で活躍した子もいっぱいいるからねと慰められ
ここで小学校のピアノ伴奏騒ぎが終了。かと思いきや。。。。
小学生も終わりに近づいたころ、マルちゃん、学年主任の先生からお呼び出しがかかりました
何かと思ったら
「6年生を送る会の合唱の伴奏やらない?
やってくれるならオーディションなしで決めるから、みんなに内緒で考えてきてね。
合唱祭のオーディション見ていて、マルちゃんなら出来るとおもったの(^^」
とお声がけいただきました
マルちゃんもちろん大喜びでお引き受けしました
しました、、、、ところ、、、、
合唱祭の伴奏よりも、さらに、はるかに、難しい壮大な曲やんけ😨
ピアノの先生曰く
「中2ぐらいの伴奏レベルかな(;・∀・)。小学校の先生、なんでこんなに頑張っちゃうのかしらね~~」
学年主任の先生
「マルちゃんなら弾けると思ったの💛」って
・・・・・なら、じゃあなんでこれより簡単な合唱祭の曲で落ちたんだい!
と突っ込みたくなりつつも
臨時レッスン!臨時レッスン!塾とのスケジュールやりくり!
と
卒業間際に親子ともども(←アピールポイント!これまでのオーディション含め母も頑張ったWWW)げっそりで
(あまりに大変でピアノの先生にも申し訳なく。母こっそり付け届けなど、あれこれ気をつかうのよ・・・・)
なんとかかんとかクリア
大変だったけど、この曲を必死にこなしたおかげで、またまたググっとピアノの腕があがったマルちゃんでした
頑張ったこと
それでも叶わなかったこと
納得いかない結果になることもあること
頑張りを見ていてくれた先生がいたこと
小学校の最後にいい思い出が作れたこと
私にとっては、そんな長女の頑張りや成長を伴走者として見せてもらえたこと☺️🥲
たかが習い事
たかが校内の伴奏者
ですが、親子共々、素敵な思い出になりました
長くなったので中学校等編(←こちらはたいしたことない)に続く
※「等」が意味深・・・・・?!