Ado さん アラフィフもはまった「うっせぇわ 」
今週のお題「わたしのプレイリスト」
「うっせぇ、うっせぇ、うっせぇわ!あなたが思うより健康です!」
もう説明するほどもない?
昨年秋に配信リリースされて大ヒットとなった
謎の女子高生シンガーAdoさんの「うっせぇわ」
私(埼玉のアラフィフ)がこの楽曲を認識したのは今年のはじめぐらいだったでしょうか
わが家の不思議系小6(当時小5)次女チョロ子が大声でこのサビを歌っておりました
私「それ、なんか最近けしからんタイトルの歌が流行ってるってネットニュースでみたやつかな。学校で流行ってるの?」
チョロ「ううん。塾でみんな歌ってるんだよ」
ああ
あのゴリゴリの塾ですから
みんなストレスたまってるのね~~🤣
なんて聞き流してながら、その後中2(当時)マル子とチョロ子を車で送迎する用事があったので
話しの流れで、3人で車中でYouTubeで「うっせぇわ」を流しながら行きました
小学生が喜ぶような、コミックソング的なものかな?と思いながら聞いていた私でしたが
全然違いました
ステレオタイプな気遣いを強要してくる社会や上司に向かってひたすら愚痴を吐いているというか
同調圧力に対する生きずらさを叫んでいるというか
それを、「真夜中に学校の窓ガラス壊しまくって、盗んだバイクで走り出しちゃう」んじゃなくて、脳内で攻撃しまくっているのがなんとも現代的な・・・・
私「ん?なんかこの曲、歌詞子供むけっていうより、社会人になったばかりの子の鬱屈した感じとか?なんか高校生から20代前半の若い子にウケる感じじゃない?」
私「・・・っていうか・・・・曲も滅茶苦茶かっこいいし。なにこのボーカルすごウマ!これ、ママ10代だったらライブ行って暴れちゃうやつかも😆」
歌い手のAdoさん
ドスの効いた低音から繊細でソフトな高音まで、何種類もの発声法を使い分ける豊かな表現力がすごい!
チョロ「友達がね、これ二人で歌ってるの?って言ってたよ」
私「違うと思うよ。でもそう思っちゃうくらい表現が多彩ですごいね」
大人ウケ悪そうな曲なのに、私の評価が高かったのに気をよくしたのか、中2(当時)マル子も話しに入ってきていろいろ教えてくれました
マル子「私の友達で評判いいのはね、同じAdoの『ギラギラ』てやつ。Mちゃんなんて100万回くらい聞いたって!」
私「そうなんだ」
YouTubeでこちらも流してみました
私「やだ。また違った感じで素敵。好きかも」
「うっせぇわ 」とはまた違った繊細なミディアムテンポな繊細な曲で素敵
容姿のコンプレックスなのか、社会の容姿至上主義に対する不満綴った歌詞でしょうか
確かに中学生にウケそうだわ
マル子「でもね、私が一番好きなのはね」
こちらだそうで
YouTubeでこれも聞かせてくれました
私「うわわわ これもかっけえ。ママ、沼った!!!」
↑だんだん表現力がバカになってきました💧
というわけで、最近の私の通勤時の車内BGMはAdoさんになりました
子供たちよりはまっている(笑
マル子「『固定概念バットで打って』のところが好き~~」
私「ママは、『舌にのった苦い感情ばかりが発火して』かなあ」
当初私、歌詞と曲もAdoさんが書いているのかと思ったら違うのですね
そして楽曲ごとに作っている人も違うんですね
これが「ボカロP」と、「歌い手」さんってやつなのかしら・・・・
Adoさんはもうメジャーデビューしているから、ある程度レコード会社が介在しているかもしれませんが
ネット上では、メジャーが介在しないところで作り手と歌い手が出会ったりしてるんですよね?
80~90年代の「大物プロデューサー時代」も遠くなりにけり
今時だなあ
会社員時代は音楽業界にいた根っからのミーハーな私ですが
業界離れて早20年
最近はさすがに流行にも全くついていけない感ですが
まさに「時代の最先端」の人たちを育てていると
いろいろ刺激的な情報も入ってきて楽しい
これも子育ての醍醐味ですね♪
コロナでマル子も考えた
先日、久しぶりに家族で外食をしてきました
中3長女マル子の、いつのテストご褒美だったか
マル子は外食というと、バカの一つ覚えのように
「お寿司!お寿司♬」と騒ぎます
夫が先日ランチで入った、ちょっと駅から離れたお寿司屋さんが
美味しくて明朗会計で良かったという話しから
伸び伸びになっていた「ご褒美お寿司」が実現しました
久しぶりの外食かつ回らないお寿司に私もテンションあげあげ
が、出かける直前に気が付きました
私「ねえ😨もしかして、お寿司なのにお酒飲めない?」
夫「そうに決まってんじゃん、何言ってんの?」
わが家の住む川越市は「蔓延防止法」対象地域
お隣の狭山や入間では、家族連れなら酒類もOKとのことなんですがね・・・
「あ”あ”あ”あ””Σ(゚д゚lll)」
絶望に打ちひしがれる私
夫は「食事とお酒は別」なタイプなのがまたなんだか口惜しい
石原町「結」さんでお食事しました
宅配寿しから始まって、お客さんの要望に応えて店内飲食も始められたとのこと
夫が事前にお願いしてくれていたおっきなマグロのカマ焼きから始まり
おススメのボタン海老
などを、ノンアルコールでつまみながら握りを待ちました
蟹みそ焼き(小6次女チョロ子オーダー)に箸をつけたら、蟹好きの小6チョロ子が怒る、怒る
派手なマニキュアは、チョロ子の爪でございます
誰のお金で食べていると思っているんだが(夫のおごりですけど)
ああ・・・・美味しい
美味しいツマミを食べれば食べるほど
お酒を飲めないのが悲しい😭
私の席から見上げるとちょうど
私の愛するお酒たちの名前が並んでいる
これがあったら、どんなに魚介の味を引き立てるでしょう
なのに、なのに飲めない・・・・
美味しいもの食べながら、めっちゃカリカリ💢し始める私
そんなに広くない店内とはいえ、背中の衝立を挟んだお座敷にもう一組家族連れがいるのみで、十分ソーシャルディスタンス
「この状況でさ、私のココ(テーブルを指でとんとんやりながら)に、焼酎ロックの一杯があったところで、コロナが拡大するわけ?!😡」
と家族に「絡み寿司」
「大体さ、大人数で酔っぱらってマスクもしないで「蜜」でギャーギャー話してウィルスばらまくのが問題なんでしょ?アルコールだけ敵視するより、もっとやり方ないのかしら(ぷんすか)。人数制限とかさあ」
もはやノンアルで絡み酒状態でしたが、これをきっかけに夫もヒートアップ
「そうだよな。「禁酒法」しくなら、他の営業制限や協力金は考え直すとかさ」
こうして
家族で
「飲食店への営業制限および協力金の出し方をどうするのがコロナ抑制に有効か?」
討論が始まったのでした
この日に限らず
「川越の夜活部」夫の影響もあり(W、我が家では飲食店への営業規制や補助金に関してはよく話題に上っていました
小規模で家賃も数万円、みたいなお店では「補助金バブル」とばかりに、通常営業しているより休んで助成金もらったほうがよっぽどいい、遊んでいてお金入ってきてラッキー♬旅行行こう!
みたいな話しも耳に入ってきます
逆に大規模なチェーン店などは、そんな助成金もらったって全く追いつかない
(グローバルダイニングが戦っていましたよね)
「もうちょっと、家賃基準にするのか、営業利益基準にするとかやり方があるのではないか」
というような話題を夫婦でもよくしていましたし
話題というか、怒って吠えていました(笑
「こうやって無駄にばらまかれた税金は、結局将来増税になって国民が、これから納税者になっていく若い世代が負担することになるんだよ」
というような話しを子供たちも横で聞いていましたから、関心を持ってつたないなりにいろいろと意見を言ってくれました
そしてコロナ制限に関する、
中3長女マル子の関心事は、飲食の制限よりも
中学最後の「学総」(地域によっては「中総体」とか言いますよね。年に一回の、運動部の市内の総合試合です)が開催されるかどうかです
ゆるーい運動部に所属しているマル子です
このコロナ禍で、ことごとく試合が無くなっていましたが、最後の総体だけはやって引退したいと言っています
中学生から修学旅行も総体を奪っておいて、オリンピックは開催とかありえないよねって我が家では言っています
でも国は、変異種やなんだでここまで無理だろ~~、な流れになっているオリンピックを是が非でも開催したいように見えます
じゃあ、それはなんでか?
というような話題もよくします
・やはりお金か。経済効果?
・違約金が莫大なのでは?
・でも最近はさすがに世論がオリンピック中止に傾いているように見える。自民党の支持率がますます下がったらどうするのか
・いよいよ支持率がやばくなったら菅さんをおろしてなんかやった感だして、安倍さんがまた出てくるんじゃないか(で、憲法改正騒ぐんじゃないか)
などなど
たいした知識も教養もない親なので、かなり適当なことを言っているような気もしますが、こういうことを話題にして親子で話し合うことは悪くないんじゃないかと思っています
先日マル子が
「コロナで唯一良かったことは、世の中のこと、政治や経済なんかのことに目が向いたことかな。こういう話し割と好きで面白いって気が付いた」
と言ってくれました
「やっぱりママの娘なんだなっておもったよ」
↑母ちょっと感激。えへ
そんなマル子ちゃん
以前は
「機会があれば、学生のうちに一回海外に出るといいと思うよ」
なんて言おうものなら
「絶対ヤダー😣海外って、『肩がドンって当たったら、拳銃でバン!なんでしょー』」
などというアホ丸出し発言をしていましたが
この一連のコロナ政策を見ていて母国に不安を覚えたのか
ちょっと海外にも目が向きだしたようで
「日本やばい気がする。とりあえず英語の勉強はガンバっとこ~~。大学の第二外国語は何を選択するがいいかな?」
と言い出しました
私が19歳で浪人生で、選択科目で政治経済を勉強していたころ
経済白書で、「今の好景気は「バブル経済」であって、そのうち崩壊する」と書かれていました
そして5年後にそうなりました
30歳手前、ずっと会社員でいることに不安を覚え始めたころ
経済学者や評論家は
「終身雇用制は崩壊方向。マネジメント&専門職と、それ以外の二極化が起こる」と主張する人も出てきていました
それを鵜呑みにしたわけではありませんでしたが、世の中の流れや、自分の資質やどう生きたいかを考えて、その後国家資格を取得しました
そして今、本当に世の中二極化しつつあるなと感じます
この先も、予測できたりできなかったり
これまで常識と思われてきたことが通じなくなるでしょう
子供たちには
「今の時代、いい大学入ったから安心とか、大企業に入ったから安心とか、これまでの常識はどんどん通用しなくなってきていると思うし、これからさらにどんどん変わっていくと思う。じゃあどうすればいいかって、ママにだってわからないけど。とにかく『世の中のことに関心をもつこと』「勉強すること」『一生懸命に考え続けること』をやめないで欲しい」
と伝えてきている・・・・つもりです
子供たちが、将来生きていく世界が少しでもいい状況であることを願わないではいられませんが
オリンピックもねえ・・・どうなるんだか
いろいろ今一歩明るい気持ちになれない世相ですが
マル子の精神的成長がとても嬉しい今日この頃です
中3女子、話しごたえも出てきて、毎日母は楽しいです。ありがとう😁
そして極上握りを食べて、マル子一言
「ふううううう~~~~ん!お寿司美味しい!!!やっぱり将来いっぱい稼げるようにならなきゃ!」
はい正解
人生に
「欲」
は大事
とっても
強欲にがんばれ!
100マス計算
もう何回かブログで書いたことがある記憶ですが
わが家では家での自習、通称「ママ勉」に
かの有名な「100マス計算」を取り入れています
最初は現在中3長女マル子が、初めて塾での「ランキングテスト」を経験した
小5の時だったと思います
「学校のテストと違って、全然時間が足りない(x_x;)」
そんな訴えを受けて導入しました
曖昧な記憶ですが、確か初日3分オーバーかかっていたのが
二週間後には1分半程度になりました。四則とも
(百マス計算は、同じ問題を2週間やり続けてタイムを縮めていきます)
その後、マル子の算数を解くスピードがあきらかに早くなりました
わが家でのなんとなくの目標は「1分半」
私がネットで、この程度が私立中の難関レベルを受ける子の目標と読んだことがあったからです
中受の予定はなかったけど
ネットでは1分切るとかもっとすごい子山盛りですが
私とマル子の感想
「それは頭は追いついても、手が追いつかんだろ」
というわけで、ここらへんで、ま、いっかと
マル子は一周でクリアしたのでそれで終了
劇的な効果を目の当たりにして、「我が家の不思議系」次女チョロ子にも
低学年のころからさせてみましたが
チョロ子の場合まず100問やる気力が続かない
でものんびり
とにかく練習することかなあ、とあまりキリキリせず
学年のはじめにやってみて、年度毎の成長を見る、程度で、毎年一冊購入して続けてみました
小4くらいから、タイムが縮んでいくのが本人も楽しめるなあという
「本来の100マス」っぽくやっとなってきました
5年生の時の最短が1分47秒
マル子の同じ年のころよりだいぶ遅いですが
チョロ子の場合
なんか
私が「この子はあんまり焦らせたくない。のんびりでいい」と思ってしまうところがあって
(「我が家の大器晩成ちゃん❤️」と呼んでいます←親ばか)
そんなに「1分半」にこだわらず、ここまででいいかな、といのもありました
でも最近、6年生のメイン、「分数の計算」をやっている様子をみて
もうちょっと簡単な割り算の暗算を強化したほうがいいかな?
というのを思いました
そこで再び「100マス」登場
足し算・引き算はすっ飛ばして
割り算の基礎になる「掛け算」から初めてみました
小6次女チョロ子ちゃん
1クールの二週間終了待たずに・・・・
「1分25秒」をたたきだしました
おおおおお・・・・
昨年より20秒以上短縮しています
「うぇ~~い!!!😆」とチョロ子さんとハイタッチして褒めまくっていたら
ここで登場うちの「お長女様」、中長女3マル子
マル子「私もやる( ー̀ωー́ )」
でたー!!!
「うちで一番お勉強できるのは私」
「ママは常に私を一番褒めたたえるべし」
わが家のお長女様・女王様
私「いいわよ😅。一枚コピーとってやってみ」
マル子さん、よーいスタート!!!!
カツカツカツ・・・ガツガツガツ!!!←鉛筆の走る音
ピっっ←キッチンタイマーの止まる音
「1分22秒!!( ̄^ ̄) 」
はいはいはい
お長女様、さすがですよ・・・・・・
と褒めましたが、ここで終わらない
「ママもやってみ( ̄ー+ ̄)」
ひー・・・・・(゚ー゚;
ママも叩きのめさないと気がすまないんですか?
マル子はともかく、よもやチョロ子に負けたらどうしよう・・・とも思いつつ、母スタート
かつかつかつかつ、、、_φ(・_・
1分22秒ε-(´∀`*)ホッ
なんとマル子と同じ記録でした
ほっとしていたら
「やったー!!!」とマル子の雄たけび
え?🙄同タイムでいいの⁉️
マル子的には、私に負けると思っていたらしいです
いやいやいやいや・・・もう脳みそさびついた50過ぎのおばさんですからね
でも、まだママのほうが勉強では上って思ってくれているのかな
そろそろあやしいんですけどね
初めて私やってみましたけど
100マスの目標タイムについて
例えば口で言っていくだけなら、もっと早くできると思いましたが
やっぱりこれ以上は、手のほうが追いつかないなあ、と思いました
上段マル子・下段私
双方字の乱れぶりがひどい
でも、二週間続けたら、手のほうも追いついていくのだろうか・・・・・???
ちなみに「1分22秒」の長女マル子
最近、学校の数学の授業で
計算問題(100マスとかではなく。中3向けのね)を時間を計って競争する、というのをやっているらしいですが
クラスで1番早いとのことです
定期テストでは、大体三回は見直しできる(四巡解けるということ)そうですし
北辰などの模試でも時間がなくて困ったことはないそうです
この程度でいいと思いますけどね
というのが、やはり我が家の感想ですが
私もマル子も
なんと1問ずつミスしている~~~~(((((( ;゚Д゚))))
あわわわわ!!!!
とガツガツ解いていると、頭がぼんやりして、なんでもない九九でもミスするものですね
簡単な問題でも、見直し、大事
そんな教訓もいただきましたよ
影山センセイ!
小6次女チョロ子の新学期
もう5月もの後半ですがね・・・・
相変わらずの「時期に遅れた」ブログでございます
我が家の「不思議系」次女チョロ子が小学6年生になりました
小学校の最高学年です
来年から中学生です
信じられない!
しかし相変わらず私はこの子が保育園児ぐらいにしか見えない
私が
「ママのロッちゃ~~ん」
と愛猫とイチャイチャしていると
↑子供たちの学用品などを整理している棚におさまるロっちゃん姫
かわいい😍
ロっちゃんをとっ捕まえて
「チョロ子のママだからね?わかってる?」
と猫をドヤしております
帰宅すると、
「ママ―!!!!😆」と
保育園時代から変わらず私に向かってダッシュし飛びつこうとしますが
それやられると、さすがにもう母の御老体が大変なことになりそうなので
「もうそういう大きさじゃないでしょ!😨」
と制止して
「飛びつきハグ」じゃなく、立ったままのハグで勘弁してもらっています
就寝前には必ずおやすみのハグとチューはかかせないのも相変わらず
でも、チョロ子就寝時間が、ちょうど長女を塾のお迎え時間に重なってしまったので
ハグとチューした後、一人で二階の寝室に上がっていくようになったのが
少し成長でしょうか
ちょっと前まではベッドまでご一緒して寝かしつけしていました
そんな我が家の末っ子が最高学年を迎えた新学期
今年のクラスは、保育園時代からのお友達二人、RちゃんとTちゃんが同じクラス♬で大喜び
保育園から同じ小学校に進んだのは女の子3名だったのですが、
全員同じクラスになれたのは今回が初めてで、母同士も大喜びです😁
担任の先生は、推定50代のN先生です
見るからに「できそうなベテラン」って感じな先生です
4月の保護者会後に、他にも挨拶したそうなお母さんたちが多数だったので
ほんの少しだけご挨拶で言葉を交わしましたが
「大丈夫ですよ。ゆっくり本人のペースで楽しそうにやっています」
とおっしゃっていただけました
読み書きに難があったり(発達検査でグレーゾーン判定済み)
集中力に難があったりのチョロ子ですが
この一言で
「ちゃんと、前学年の担任から発達のこと含め申し送りがされているなあ」
というのと
「チョロ子の特性を理解してくださって、伸び伸びやらせてくれそう」
というのが伝わってきて、いきなり安心できました
そして、5月に入ってから、N先生との個人面談に行ってきました
学校でのチョロ子の様子をうかがうと、まあ相変わらず(;^ω^)
・連絡帳などを書き写すのは追いつけていないが、周りの女子たちがフォローしているし、本人も自分から聞けているよう。先生もちょいちょい声掛けしてどこまでできているか見てくださっている
・不注意全開で、相変わらず文房具をあっちこっちに落っことしたりしているチョロ子ですが、これも周りの子たちが拾ってくれたりなんだかんだ世話してくれている
「周りの女の子たちがフォローして、とても仲良く楽しそうに過ごしてますよ」
とのこと
何回か書いたこともあるような気がしますが
チョロ子が小学校に上がるとき、私は心配していました
多動・不注意・人の話しはまるで聞かず(というより悪意なく聞こえていない)
なんとなく集団からはみ出しがちなスーパーマイペースなチョロ子さん
何かと同調圧力強めの小学校生活に上手く順応できるのか?
ちょっと他の子と「違う」感じが、下手すればいじめの標的になりかねないのでは?
とね
N先生にも
「小学校上がる時はそんな心配していました。
でも、これまで不思議と周りのお友達や担任の先生に恵まれて、嫌な思いをしていないようで、ものすごくラッキーな子だと思っています」
とつい言っちゃいました
そうしたら
「チョロ子ちゃんは、周囲によく『ありがとう』って言って感謝しているのが聞こえてきますよ。本人の持っている「人徳」だと思います。彼女はなんか、『持っている』感じがします」
と
人徳かあ🙄
なんかチョロ子に相応しくない言葉なようで気恥ずかしいですね
でもそう言っていただけて、母さん、うれぴー
何かを『持っている』感も、親的にもすごくよくわかる・・・・
あたる担任・お友達、運が良すぎます
ぼーっとしているようでチョロ子さん、「頼り上手・世話され上手」なのかもしれません
見た目から幼くて頼りない感じがするのも得しているし
感情表現が豊かで素直で愛嬌があって、ついついいろいろやってあげたくなるのがよくわかる・・・←あ。親ばか(笑
チョロ子が言っていたことがあります
「クラスの『1軍』の子たちと仲良くしてみたんだけど、悪口ばっか言ってて女子全開なのが嫌だから一緒にいるのやめた」
結果、今チョロ子の周りにいるのは、天真爛漫でお世話好きないい子ばかりです
「チョロ子の(できないところを)こと、よくわかってくれているお友達ばっかりなんだ♪」
と本人も友達自慢しておりました(笑
この子、天然に見えて、案外「策士」なのかもしれないですね
「上手に頼れる」って、生きていく上で案外重要な能力のような気がします
チョロ子はそれを持っているような気がします
甘え上手・可愛がられ上手
チョロ子の素晴らしい能力ですが
それに甘えることなく、周囲に感謝を忘れずにいて欲しいなと思います
ただ
中学生になると忙しくなって、周りのお友達も自分のことで大変だろうし
チョロ子が中学生に向けて、彼女なりにもう1段しっかりするようにバックアップしていこうと先生といろいろ確認してきました
繰り返しになりますが、担任運もいい
前年度の担任の先生もすごくいい先生でした
発達関連のことを調べて学校で検査を受けられるよう手配してくれたり
チョロ子の苦手な「自主学習ノート」
※自主学習ノート
ほぼ毎日出る宿題。5ミリ方眼のノート見開き2ページに、課題は自由ですがびっしり自習して提出。学校によっては市販のドリルや塾の課題プリントを貼っても良いようですが、チョロ子の学校では「手書きでびっしり」(←チョロ子のスーパー苦手ポイント)が評価される伝統
に関しても
「本人のやりやすいのが1番です。本人の学力を伸ばすのが目的です」
といってくださって、チョロ子に関してはドリルのコピープリントを貼ったり、漢字をやるときも、マス目の大きい「漢字ノート」に練習したものを貼ったりを許可してくださいました
でも、小6になって、天然チョロ子も多少周りの目を気にするようになりました
チョロ子だけプリント貼っていてなんで?みたいな目が気になるようで
「今年はノートに書くの頑張ってみる」と、4月いっぱいは頑張っていました
しかしついにギブアップ
手書きでびっしり・・・・
苦手な子にとっては、その難行苦行に気力をもっていかれ
げんなりしてしまって、結果頭に何も入ってこないのが、ハタで見ていても如実にわかるほどでした
チョロ子「時間ばっかりかかって、何やってるかわけわかんなくなる。ママ、先生にプリントにしていいか聞いて」
面談でこの話しをしたところ、新担任も即OK
さらに
「字をびっしり書く問題」は他にもありまして
「社会の新聞」
(壁新聞のようにレイアウトされている用紙に、社会のまとめをびっしり書いて新聞作成)
「作文」
(集中力なく、思考が飛びがちな特性もあるので、字を書くのが苦手なのとあいまって気が乗らないと散々なことに)
この二つは、本来授業中に終わらせるものなのですが
チョロ子の場合はまあ終わらない
昨年度は、家に持ち帰ってきて宿題のほかにこれらをやらねばならず、散々苦労していました
ところが今年の担任は
「社会の先生に(社会は担任じゃない先生が教えています)、チョロ子ちゃんの場合は新聞が授業中に終わらなかったらそのままで良いですと。無理に追っかけないでくださいと伝えてあります。先日、人権作文も一生懸命に書いていましたが終わりませんでした。でも算数なんかは、パパっとやっていますよ。それでいいと思っています」
と言ってくださったのです
・・・・・あなた神ですか?😭
そういえば、最近新聞も作文も家に持って帰ってこないなと思っていました
「最後までちゃんとやることを教えないと」
というお叱りを受けるかもしれませんが
やっている様子を見ると
「足の遅い子に無理やり50メートル6秒台で走ってくれる?」
みたいな無茶な要求されている感じがして
夜遅くまでかかって睡眠時間けずって
この労力かけた経験が、この子にあまりプラスになっていないような気がしていたんです
「ノートびっしり系」の負担をだいぶ軽くしてもらったチョロ子ちゃんは・・・
もう、嬉しそうにドリル等をコピーしたプリントやりまくってます
自主学習ノート、2ページでいいのに
「もっとやる~~」
と生き生きと、5枚も6枚もやって、嬉々として、ノートに(母に😑)貼らせています
こんな感じで
お友達にも先生にもまたまた恵まれて小学校最終学年スタート
ほんと、恵まれた子だよチョロさんは
やっぱり。。。。。『持って』る?!
かな★
女子三人でお買い物にパフェに♬なGW
前回に続き、GW中唯一お出かけした日の日記の続きです
姉妹のヘアドネーションカットの後は、せっかく繁華街に出てきたので必要なお買い物などもいろいろ済ませました
まずは姉妹の靴の購入
中3長女マル子、中学入学の時に買った通学用の真っ白の運動靴を、いい加減傷んでいるのに
いくら言っても買い替えに行かない。。。。。💢
通っている塾の近所の靴屋ですぐ買えるのに
別にサイズが合わなくなったわけでもないからか、面倒がって行ってくれないのです😡
というわけで、川越の誇る?繁華街
(うそ。普通のちょい都会田舎の駅前商店街)クレアモールでお買いモノです
引きこもり体質のマル子とお買い物なんて貴重‼️
そして小6チョロ子はガリちび(最近そうでもないが)の大足
数か月前に買った24cmのリーボックの運動靴がすでにぴたぴた
しかも規格外に細長い足なので選ぶのが大変です
ネットで探す時は、1Eより細いDワイズ
そんなこんなで、靴を買う時はやはり本人たちがいたほうがいいので、いろいろ試着していいお買い物ができました
その後のお昼ご飯は・・・・・
タカノフルーツパーラー!
前回はケチってチョロ子と二人の機会にきましたが
今回は3人で行ってきました
(一応旦那も誘いましたがWWW、興味なさそうでした)
結構なボリュームのパフェなので、他でお昼ご飯を済ませた後ではキツかろうと
遅めの朝ごはんをがっつり食べさせて
それでも甘いものだけだとキツイのでローストビーフサンドもオーダー
ネエサン
のように、全部そろってから「映える」写真も撮りたかったけど
うちの食欲大魔神たちが食べ物を前に我慢できるわけがないので、とりあえずパチリ
案の定撮影後速攻で手が伸びてきました😬
その後、キター!!!
チョロ子オーダー、「母の日パフェ」
入っているアイスやムース、ゼリーはイチゴベース
私とマル子オーダー、メロンのパフェ
安定の美味しさでしたよ
タカノさん、いいお値段するので
お会計は😨ですがGWウィークスペシャルってことで特別ね
足りなくてサンドイッチ追加オーダーされたらどうしよう、、、と内心心配しましたよ😅
コロナ以前のGWは、たいてい蓼科の親戚の別荘で何泊かしていましたからね
代わりに、せめてちょっとはテンション上がる豪勢パフェをと思いまして
早くまた、大好きな従兄弟も一緒に蓼科に行きたいねえ🥲
その後は、マル子が見たいラノベがあると言い
私もチョロ子のドリルなど欲しいものがあったので本屋へ
大き目のリアル本屋さん久しぶりでテンションあげあげの私❤️😆
学参コーナーの隣は漫画コーナー
つい、漫画コーナーを覗いてしまったら、、、
ちょっと読みたいなって思っていた漫画がありまして
まだ新しい人気作で中古も出ていないし
ネットでは新品の在庫もアヤシイものだったのに、既刊が全てそろっていた!!!
(ネットでは、なんなら中古にプレミアついていた・・・)
ついテンション上がって
ドサドサっと!
かごにまとめて放り込んでしまいました
「旅行のかわり」(これが時として「飲み代に比べれば」となる)という魔法ワードおそるべし
私がこんなんだと、子供たちもやりますよね・・・・・
どっさりー
漫画はチョロ子、ラノベはマル子の仕業です
ヤケクソでいつものセリフ
「将来こういう買い方(漫画大人買い)したかったら、しっかり稼げるようになりなさいよ!」
と叫ぶ母なのでした😭
本屋って危険地帯です
昔から本で散財するのって、私の中でなんだか罪悪感薄めなんですよね😅
子供たちにねだられた時も、本や漫画だとついつい財布の紐がゆるくなってしまいます
(それと食べ物WWW)
学参・漫画コーナーでやらかしてしまったので、書籍コーナーは薄目でなるべく見ないようにして通り過ぎましたよ
それにしても
女子三人でお買い物にお茶にと
(それほど)ストレスなく楽しめる日がくるとは!
年齢より幼くスーパー多動なチョロ子ちゃんがおりますゆえ
ファーストフードやファミレスでも回りを気にして、つい最近まで落ち着いて食べらなかった気がします
かあちゃん、こんな日永遠にこないと思っていたよ。。。。。🥲
私「母の日ちかくに、『母の日パフェ』をチョロ子が食べて、母がお金払うってどういうこと?!」
マル&チョロ「そうだね、ぎゃはははは!!!😆」
女子はまあとにかくしゃべるしゃべる(主にどうでもいいこと)
三人できゃーきゃー
楽しいですねえ☺️
こんな時ふと思い出すことがあります
それは私が20代半ばくらいで、広告代理店の営業をしていて、毎晩飲んだくれていたころのことです
その日もいつもの飲み友達の、レコード会社勤めと、出版社勤めのココ友と一緒に
新宿ピカデリーの前を(確かもうないのよね)を酔っぱらって、それこそゲラゲラ笑いながら歩いていた時
ふと、「手相占い1000円」の文字が目に入りました
「1000円?安いねー」
と喜んで路上でお店を広げている手相占いのお姉さんに観てもらう酔っぱらい女子三人
お年頃💛だったので、内容は仕事からーの恋愛・結婚運になっていきます
その時私が言われたのは
「バリバリじゃなく、ずっと断続的に働く」
「今付き合っている人とは平行線のまま結婚しない」
(当時長く付き合っていた彼氏がいました)
↑ちなみに当たっている
その結果に、わりと、えー・・・・😓っとなった私
「じゃ・・・・子供ってもちますか?」と震え声で聞くわたし・・・・
「うーーーーん・・・・ちょっと可能性は薄いかもだけど。。。。。
子供が生まれるとしたら、すっごいイイ子が生まれます😊!」
って言われました
子育をするようになって、たびたび思いだすこの言葉
あの占い師のお姉さん
今頃きっと、高名な占い師さんになっているに違いない❤️
ヘアドネーション 姉妹初めての美容院
基本的にSTAY HOME していたゴールデンウィークでしたが
最終日だけ姉妹の髪の毛を切りに外出しました
中3長女マル子も、小6次女チョロ子も初めての美容院でした
2人とも、小さいころから私が切ってきました
節約ってのもありますが
2人とも髪が薄かったし
ふんわり天然パーマっぽかったこともあって
ちょいちょいはみ出してきたのを盆栽感覚でチョキチョキ(笑、程度で済んだのが始まりで
子供たちからクレームが出ることもなかったので、そのまま「ママカット」は続きましたが
マル子が小学校高学年になったころから
髪の毛の量も多くなり
黒々つやつや
自分で切るのがちょっと大変な感じになってきました
私「マル子ー。そろそろ美容室行って切ろうか」
マル子「絶対いや。ママカットがいい」
えええええ😳⁉️
小学生女子って、ちょっと背伸びして美容室って、喜ぶもんじゃないの?!
とびっくりですが
このころすっかり「引きこもり体質」になってしまっていたマル子ちゃん
知らない人とコミュニケーションととるのが面倒だと・・・・💧
ところで
うちでは夫の髪の毛が伸びてくると、スーパー銭湯に行くのが恒例でした
銭湯の中にある床屋で夫が髪を切り
温泉を楽しみ
そのまま中の食堂で生ビールぐびぐびと♪
(は私だけ。夫運転)
夕飯を済ませて
のが数か月に一回のちょっとしたホビーになっていました
美容院は断固拒否のマル子でしたが
説得して
パパと一緒に銭湯の1200円カットで、マル子の髪の毛を切ることをなんとか了承させました(チョロ子は引き続きママカット希望)
安く¥済んでたのはいいんですけどね
さらに
長女マル子が小5くらいの時だったかな?
髪の毛がたっぷりずっしり艶々してきて
私に似て?伸びるのも早そうだったのもあって
※母の高校生の時のあだ名(のひとつ)
「呪いの日本人形」
見るたび髪の毛伸びているから(夜中に髪伸びるアレですね)
アラフィフになって最近髪伸びなくなったな~~って思ってたのに、先日美容院で「平均の1.5倍速で伸び てます」って言われました。高校生の頃はいったい何倍速だったのか
マル子に「伸ばしてヘアドネーションしない?」って聞いてみました
医療用ウイッグなどの材料用に、髪の毛を寄付するのです
ただし、カットした状態で31㎝以上必要なので、(カット後刈り上げ状態になりたくなければW)背中~腰ぐらいまで伸ばす必要があります
しかも長ければ長いほど喜ばれるらしい
この時はそんなに伸ばすのが嫌だと断られました
しかしこのコロナ禍で、スーパー銭湯からすっかり足が遠のき、再び髪の毛カット問題が浮上
このタイミングで再度娘たちにヘアドネーションの話しを振ってみたところ
今度は快諾もらったのでした
去年の休校期間中のマル子
肩をちょっと超すぐらいかなあ
チョロも似たような長さでした
ここから
私が毛先をちょいちょい整える程度切りながらの約1年二カ月後
これはチョロかな
座るとモモにつきそうです
一年二ヶ月で
何センチ伸びたんだこれ・・・・・
やっぱり「呪いの日本人形」の娘か(笑
ヘアドネーション用のカットをしてくれる美容室を調べてお願いしました
マル子も中3になってやっとしゃれっ気が出てきたのか、美容院についてきてくれました
というか、ドネーションカットはさすがにママでは不安だったらしい
長さちゃんと取れるか心配でしたが、余裕でした♪
マル子は後ろで一つ結びが出来る長さを、のオーダー
チョロ子は結べなくていいとのことだったので、アゴ下の前下がりボブで
2人同時にカットしてもらいました
それぞれ男性と女性の担当の方だったのですが
お二人ともとてもアタリが柔らかくて、姉妹共々緊張せず楽し気にカットしてもらっていました
ドネーションカットはこんな感じでシバってからやります
切り落としたしっぽのような髪の毛
マル子
後ろで縛れるように肩につくほど残してもこれだけとれました
チョロ子
チョロ子はシャンプー中気持ちよすぎて一瞬寝たそうです
わかるわ~~😚
母さんも美容室で洗髪してもらうの大好き
本川越駅近くの美容室「THEETA」(シータ)さんでお願いしました
シータ 本川越店(THETA)|ホットペッパービューティー (hotpepper.jp)
ヘアドネーションのHPで調べたところ、カットした髪の毛は自分で発送しなければならないのとのことでしたが
今回美容室のほうで送ってくださるとのことで、そのまま置いてきて大丈夫でした
しかも送料などの追加料金もかかりませんでした
とても助かりました
カットも素敵にしていただいたので、ヘアドネーションを考えている方には特におススメの美容室かと思います
その上、カット中一人一台アイパッドを貸していただけたので、姉妹の大人しいこと大人しいこと(笑
ずっとYoutube見てましたよ
髪の毛を30センチ以上切り落とした姉妹の感想は・・・
「頭軽い」
「洗うの楽」
そりゃそうだよね
10センチ切ったって違いますものね
伸ばしていた間なにが大変だったって
姉妹のお風呂上りのブローです
この強力ドライヤーを持っているので
そこまで時間はかからないものの
※いつか紹介したかったのですが、このドライヤー素晴らしいです
ちゃんとブローさせてもらえれば、痛むどころか、使えば使うほど艶サラになる魔法
のドライヤーです!
レプロナイザー 2D Plus | Bioprogramming Club (bioprogramming-club.jp)
年々進化版が出ているようです(3Dとか4Dとか数字が据えるほど高性能の最新機種)。その分値段も跳ね上がっていますが・・・・
超ロングヘア―のブロー、面倒がって自分たちでやらないので
2人とも私がやっていました
猫っ毛のチョロ子が特に大変でして・・・・
すぐもつれて引っかかるので痛がって逃げ回る逃げ回る
でもちゃんとブローしないと翌朝が更なる大惨事
毎晩が戦いでした
短くなった今は
マル子は自分でブローするようになり
チョロ子も、最後の仕上げのみ私がやるのでよくなりました
今後は、マル子は、やっぱり大変だったから当分伸ばさないと言っています
それでいいかな
どこで切るかって問題は残っていますが
チョロ子は。。。。。。
「またヘアドネーションする!😆」
と言っています
学校で大胆に切った理由を同級生や先生に聞かれたそうです
「寄付したの」
で大体通じたらしい
それで褒められでもして、いい気分になったのかなと想像
してもいいけど・・・・・
それならブロー時に逃げ回らないこと!
お願いしますよ
中3マル子の新学期② 幻の?修学旅行
緊急事態宣言が延長になりましたね
川越市は「マンボウ」対象地域ですが、こちらも延長?
もう、何回目だか
キンキュウとマンボウの違いもよくわからん(-_-)
マンボウって魚?それとも「う~~~・・・・・、マンボウ!♬」
↑あ。すいません。ある一定の年齢以上でないと通じない?
まあ
変異種こわいな、な今日この頃
そんな中、新学年になり中学の保護者会がありました
4月の保護者会は毎年年間予定や予算についてがメインですが
今回は中3に関しては、本来なら中2の2月に行くはずであった修学旅行がどうなるか
が大きなトピックでした
ここで修学旅行に関するこれまでの経緯
本来、今年、中二の2月に京都に行く予定でした
しかし寒さが本格的になるにつれ、第2波?(もう何波なんだか。。。。)が拡大しました
そして
川越市内の学校でもぽつぽつ感染者が報告され、何校かで消毒のための短期間の休校が繰り返された12月半ばごろ
「令和2年度の宿泊を伴う修学旅行を中止とする。これは川越市内一斉の対応となります。来年度への延期などの措置も一切なしのホントの中止」
の決定をしました
ところがこの決定に数校が反発
・来年度に実施(具体的に時期を明記したプリントを出した学校もありました)
・来年度宿泊を伴う代替措置検討
・日帰りの代替案検討中
などを川越市の決定を無視する形で生徒や保護者に伝える学校がでました
これを受けて川越市が折れました(よわっ)
ほんの数日後に教育委員会より
「来年度なら様子を見て延期もしくは代替措置検討OK(かも)」
というなんとも煮え切らない通知を出したのでした
↑なんで他校も含めた状況がわかったかというと
マル子の保育園時代のママ友が市内数校に散っているため、そのライングループで続々アップされた情報&各校に配られたプリントを比較検討&保護者会で担任に誘導尋問した結果です
情報社会ですねぇ
マル子の中学校では、3月に日帰り旅行の代替措置を決定しました
春になれば少しは状況が改善すると考えたのでしょうね
(この時期は日本全国そう思っていたのではないかと思います)
しかし、状況は改善せず😞
年明け1月に発令された緊急事態宣言二回目が延長・延長で、結局3月後半まで続き
この日帰り旅行もあえなくおじゃんに😭
次年度での代替措置検討となりました
ありがたいことに。。。。。
この間、先生方は中学生活最大のイベントである修学旅行・・・・完全な形ではできなくても、せめてそれに代わる楽しい思い出をなんとか子供たちに作ってやりたいと
・(さんざん下調べや準備をした)京都の修学旅行はダメになった
↓
・では日帰りでも子供たちのテンション上がる企画を(昨年度3月)
(ほぼバレていますが、一応学校名を明かしていないので企画の詳細は避けます)
二回目の緊急事態宣言により×
↓
今年度に入って
・京都はダメそうでもほかの地方で宿泊を伴う企画
・状況的に他県が無理なら、県内で宿泊&楽しい(これも明かせませんが・・・とても楽しそうで思い出に残りそうで、むしろこれいいね!な内容でした)企画
と執念で計画し、仮押さえしてくれていると聞いていました
しかし
大方の予想を裏切り、二回目の緊急事態宣言で少し落ち着いた?状況は、春になり暖かくなっても再び悪化し始めました
そんな中で新年度一回目の保護者会を迎えました
修学旅行に関して、まずは校長先生、次に修学旅行担当の先生からお話がありました
2人とも要旨は
「なんとか実現させたいと何回も代替案を出してきましたが、その実現も約束できないような状況になってきた。」
「市からの明確な通達はきていないが、このような状況では、期待だけさせることになりそうで、具体的な時期や企画はとても話せない」
というよう内容でした(たぶん←昔から先生の話しとかよく聞いていないダメ人間)
そりゃそうだわなあ・・・・
とぼんやり聞いていたところ、校長先生の様子がなんだかおかしい❓
普段、とても美しい発声で流暢にお話しなさる先生ですが、途中ところどころ詰まり気味になり、流れる沈黙が
ん?も、もしかして泣いてらっしゃる?
しかし、すぐ持ち直されたので、「あれ?気のせいだった?」
が
次の修学旅行担当の先生は
「コロナ休校が明けてから・・・子供たちは、我慢・我慢ばかりで。。。。これだけは行かせてやりたいと・・・・
ひえっぐ・・・・・」
完全にすすり上げて
しゃべる、とまる、またしゃべる、とまる
涙を流しておられました
親としてももちろん残念ですが
なにせこの母(私)
学生時代、学校は気ままに欠席しまくり、行事にもそんなに思い入れのないダメ人間ですから
まあ、そうなるよな、ぐらいでしたが
やはり学校の先生になるような人は
行事やそれに伴う子供たちの育ち、そして日々の学校生活への思い入れも親以上に深いんだなあ
ありがたや、ありがたやと
感謝しながら保護者会を終えたのでした
そして保護者会が終了後も日々悪化し続けるこの状況・三回目の緊急事態宣言も延長しそうになってきて・・・・(なりましたね)
プリント類が手元にきていないので詳細な表現はわからないのですが
先日、ついに川越市から
「修学旅行全面ダメよ」のお達しがでたそうです
それを受けて、先生方から子供たちへの説明があったそうです
確か、マル子は評議委員会(学級委員を集めたような委員会)の席での話しと言っていたような気がしますが
上記の修学旅行担当の先生が、委員会の子供たちの前で頭を下げて
再び涙を流しながら修学旅行(代替措置含む)中止の報告をしたそうです
感受性の豊かな子は、もらい泣きで号泣していた子もいるらしいのですが
うちのマル子さんは・・・・
「大人の男の人に目の前で泣かれるなんて初めてだから、どういう反応していいかわかんなくてさー(; ゚ ロ゚)」
固まっていたらしいです(笑
他のクラスでは、担任の先生が
「きみたちー!」
と突然叫んだそう
みんな「なんか怒られる?!😨」とビクっとしていたら
「君たちはえらい!」
と生徒をほめ始めたのだそうです
その趣旨は
コロナ禍での学校生活。。。。
ずっとマスクをつけ
楽しいはずの給食の時間もおしゃべり禁止
部活動も大幅に制限され、練習試合や大会も中止
我慢、我慢また我慢の連続
そして中学生活最大のイベントともいえる修学旅行もほぼ中止の見通し
そんな中、くさらず、文句も言わず、明るく楽しく学校生活を送る生徒たちを褒めながら
修学旅行がほぼ絶望的なことを報告してくれたそうです
「直球で泣かれるより、こっちのほうがみんなグっときたみたい(笑」
とマル子←ひどい💦
(母は泣いてくれたことも感激しましたよー)
というわけで、我が家の中3長女・マル子の修学旅行は幻で終わりそうです
でもね
クラスのみんなと、多少もめたりしながら班編成をしたこと
手分けして京都の旅程を組んで、歴史や背景を一生懸命に調べたこと
分厚いしおりを作ったこと、そしてそれが無駄になったこと(配られました)
先生方がせめて何かできないかと何回も代替案を考えて、下調べ旅行まで行ってくれたこと
泣きながら謝ってくれたこと
褒めてくれたこと
こんなことみんな
もしかしたら、順調に京都に行けていた以上に
将来大人になって思い出した時に、案外幸せな記憶として心に残っているんじゃないかなあとも
母は思うのです
私(母)なんて、普通に修学旅行には行けたけど
「あれ?鎌倉とか言ったような(東北の中学修学旅行は東京方面)。表紙のイラスト書いたことぐらいしか覚えてないなあ」
こんな母(私)より、きっと素敵な思い出ができたはずよ‼️
特に、先生方の気持ち、大人になったら、いまの100倍ありがたく思えるんじゃないかな、、、
修学旅行に行かせてやれないのは、やっぱりコロナが憎いけど
先生方の想いに
ちょっとホッコリもした、私なのでした